本日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめます。
新型コロナウイルス感染症の発生状況
2020年 7月20日
国内感染者2万5425人 死亡者986人
海外感染者1434万8475人 死亡者60万3285人
国内 511人が感染
東京都で188人、大阪府で89人など、全国で合わせて511人の新たな感染
感染が確認された人は、空港の検疫などを含め2万5425人、
亡くなった人は986人。
・京都府12人。福岡県32人。北海道9人
愛知県21人
・20代男性3人はクラスターが発生した市内の飲食店を利用するか、店の利用者と接触があった
・2人は愛知県警の警察官
千葉県、24人
・20代が7人と最も多い
・23人はすべて軽症か無症状
・集団感染が発生している浦安市の「タムス浦安病院」では入院中の60代と70代の男性患者2人感染
・成田市の男子小学生2人、すでに感染が確認されている教員が担任するクラスの児童で、すでにこの学校は臨時休校
埼玉県、38人
・集団感染が確認されている越谷市のショーパブの従業員2人
・越谷警察署の50代の男性警察官1人
神奈川県、30人
・40代の幼稚園教諭の女性の感染も確認され、勤務している市内の幼稚園は20日から当面、休園する
・50代の施設職員の女性は、平塚保健福祉事務所管内の福祉施設に勤務していて、60代の女性は同じ施設の利用者だった
大阪府、89人
・感染経路が分からない人が59人
・20代が53人と最も多く、10代の12人とあわせ10代から20代の若い世代が全体の7割
東京都、188人
・188人のうち20代と30代は合わせて129人で、全体の7割
・118人はこれまでのところ感染経路がわかっていない
・32人は、ホストクラブやキャバクラ店など夜間に営業する接待を伴う飲食店の従業員と客
感染者数が少なかった理由
休みということで、きのうからきょうにかけて医療機関などからの届け出が少なかった可能性もあるとのこと。
海外
18日、1日では過去最高の26万人の新規感染者を記録しました。死者は7360人。アメリカ、新興国の南アフリカ、ブラジル、インドで増えているためです。
世界で約1425万人が感染し、死者は60万人を超えています。
医療
レムデシビル投与費用25万円
コロナ禍で待たれる“特効薬”。
レムデシビルを5日間で点滴として6本投与する必要がある。ギリアド社は米国と先進国向けの販売価格を、1本分を390ドル(約4万円)、1回の治療にかかる6本分の価格を2340ドルに設定した。日本円でおよそ25万円だ。
レムデシビルが有効な薬であれば、アメリカの死亡者をもっと減らすことが出来たはずです。アメリカでは、重篤患者の死亡をレムデシビルを投与しても止めることは出来なかった。
中国の治験の結果
・237人が対象
・158人にレムデシビル投与;死亡率 13.9%
・79人にプラセボ(偽薬)投与;死亡率 12.8%
偽の薬よりもレムデシビルを投与したほうが死亡率高い。
現時点での治療薬はないと言える。「新しい生活様式」を続けないといけないってこと。
コロナ後遺症2000人調査へ
厚生労働省は新型コロナウイルス感染者で退院後も呼吸機能の低下が続く「後遺症」のような事例があることを受け、2000人を対象に、原因を調べる研究を8月から始める。
対策
WHO“3密”回避を呼びかけ
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出制限などの規制が解除された場合でもいわゆる「3密」を避けるべきだとして、「密集」「密接」「密閉」を意味する英語の頭文字を取って「3つのCを避けよう」と呼びかけています。
メッセージでは、「密集」「密接」「密閉」を意味する英語の頭文字がいずれも「C」であることから「3つのCを避けよう」と訴えています。
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