5月14日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

5月14日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめてあります。

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年5月14日 19時23分
国内感染者1万6202人 死亡者712人
海外感染者434万7015人 死亡者
29万7197人

 検査に限界があり、しかも、大量に行っていないPCR検査の結果を根拠に感染が減少していると言えるか?
検査件数が増加している中で、
・陽性者数は全国的に減少傾向にあること、
・倍加時間が伸びていること
などから、新規感染者が減少傾向にあることは間違いないと判断されるとのこと。倍加時間とは、感染者が倍増するのにかかる日数のことです。倍加時間を見ることで急拡大している地域かどうかが分かるのです。
 以上を根拠に、政府は13日、緊急事態宣言について、39県で解除する方針を固めました。
 海外では、韓国・中国も含め制限を解除すると再感染拡大が始まっています。日本国内においては、「新しい生活様式」が国民に浸透し、制限を解除しても感染拡大が抑えられ「ジャパニーズミラクル」が起きることを期待したいです。

 

医療・治療の状況

 入院している期間は平均約2~3週間程度かかります。感染者が減ってきても、退院する患者よりも入院する患者の方が多い状況が続いており、医療への負荷は軽減されていません。
 入院が必要な患者を減らす対策が引き続き求められます。
 自粛疲れが見えてきている中、感染拡大を収束に向かわせていくためには、国民一人一人が感染しないための努力を継続して行く必要があります。すべては、「新しい生活様式」が国民に定着できるかどうかできまります。再感染が起きれば、制限強化へと逆戻りになります。そんなのは嫌だから頑張るしかありません。

対策

政府の専門家会議は、緊急事態宣言を解除する条件として、「直近1週間の感染者数が人口10万人当たり、0.5人未満」という目安を示す方向で検討しているとのこと。

本日(5月14日)、39県で、緊急事態宣言を解除することといたしました。
引き続き対象となる区域:北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県 の8都道府県
気を緩めることなく、感染予防にご協力をお願いいたします。

 制限が長引けば体力が弱い企業から倒れていく。逆に、援助・補助に味を占めたニート富豪も登場してきている。過度の支援・給付は国を亡ぼすことになる。

新型コロナウイルスの起源について

新型コロナウイルス感染症が「パンデミック」となった原因と責任は、流行初期段階で情報を隠蔽した中国当局にある。初期段階において、新型ウイルス流行をいち早く察知した医師が警鐘を鳴らしたにもかかわらず、中国当局が「口封じ」をし、これによって「ウイルスの封じ込め」に失敗したからだ。
 病院を通じて武漢市衛生健康委員会の通知が送られてきた。「市民のパニックを避けるために、肺炎について勝手に外部に情報を公表してはならない。もし万一、そのような情報を勝手に出してパニックを引き起こしたら、責任を追及する」という内容だった。

 

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