健康生活

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学級閉鎖

学級閉鎖とは、学級内で感染症が広がっている可能性が高い場合に、学校の設置者が行う臨時休業措置のことです。 学級閉鎖の目的は、感染の拡大を防ぎ、お子さんの健康を守ることです。 学級閉鎖になる学校感染症は、学校保健安全法で第1種から第3種まで分類されています。主にインフルエンザ、水ぼうそう、手足口病、おたふくかぜ、麻疹などがあります。
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マイコプラズマ肺炎とは?

マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。国内の各地域で、マイコプラズマ肺炎の1週間あたりの感染者数が、過去最多を更新しています。マイコプラズマ肺炎は、6歳から12歳の子どもがかかりやすいのが特徴です。これから、学校が始まると、学校から家庭へとさらに感染が拡大する恐れがあります。
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新型コロナ「後遺症」、約5%の感染者が1年半以上も症状が続く

新型コロナウイルスのいわゆる「後遺症」について国の研究班が調査した結果、感染者のおよそ5%は1年半たっても睡眠障害やけん怠感など何らかの症状に悩まされていることがわかりました。「後遺症」の患者の中には、感染から3年以上たっても症状が治らず、仕事を休まざるを得ないなど、長期的に日常生活への影響が出ている人もいます。
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新型コロナウイルス感染症の後遺症について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。一部の方で、症状がいつまでも続くという後遺症で苦しむ人もいます。新型コロナに感染後、いつまでもこれらの症状が改善せず続く場合には、かかりつけ医等や地域の医療機関に相談しましょう。
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新型コロナウイルス 沖縄で感染急拡大

沖縄県内の新型コロナウイルス感染状況は、8週連続で増加しています。年齢別では60歳以上の感染が38.2%と最も多く、次いで50~59歳が10.4%、30~39歳が9.8%の順となっています。換気しない室内で人と接する機会の多い年代が最も多く感染していると言えます。
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新型コロナ治療薬のゾコーバとは?

ゾコーバとは、新型コロナウィルス感染症に効く経口タイプのコロナ治療薬です。この薬を飲むことで、体内のコロナウィルスの量が減少します。風邪に似た症状がなくなるまでの期間が、1日短縮するなどの効果を期待できます。
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危険な暑さの中、熱中症に警戒を

気温の高い日が続くこれからの時期、熱中症対策に万全に行う必要があります。新型コロナウイルス感染症については、いままでどおり、基本的な感染対策を継続すると同時に、夏季の高温や多湿の環境下でのマスクの着用は熱中症のリスクを高める恐れがあることから、特に屋外での活動においては、マスクを外すことが求められます。
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新型コロナ第7波―自宅療養のために知っておくこと

感染が急拡大している状況では、いつ誰が感染してもおかしくない状況です。ここでは、ご家庭で感染者や濃厚接触者が出た場合の情報をまとめています。ご確認いただきますようお願いします。
その他

「かくれ脱水」・コロナ熱中症対策の二刀流

「かくれ脱水」とは? 「かくれ脱水」とは、脱水症の一歩手前で、身体に必要な体液(水分)が不足している状態をいいます。 「かくれ脱水」に「暑さ」が加わると熱中症になります。 湿度が高い時期は、汗がうまく蒸発しません。 それで脱水症(熱中症の初...
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新型コロナ対策中、夏場のマスクの着用の考え方

新型コロナ対策中、夏場のマスクの着用の考え方についてまとめます。気温・湿度が高くなる季節になるため、マスクを着用していると熱中症のリスクも高くなることが考えられます。熱中症の恐れがあるこの時期では、屋外にいて確実に感染しない状況であれば、むしろマスクをはずした方が健康にいいです。
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患者の増加に比例して増えてくる「オミクロン株特有のコロナ後遺症」と対策

患者の増加ともに増えてくるのが「コロナ後遺症患者」です。比較的症状が軽いといわれているオミクロン株でも、後遺症になると全身のけん怠感や頭痛などで学校や職場に行けなくなってしまうなど日常生活に支障をきたす人が大勢出てきています。
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小児の原因不明の急性肝炎が国内3件に

世界保健機関(WHO)の報告によりますと、4月 21 日現在で、12 カ国で少なくとも 169 例(死亡1名)の小児における原因不明の急性肝炎が継続して報告されています。国内で確認された原因不明の肝炎の可能性がある患者は3人になりました。