6月 10 日以降ツアー客に限り海外からの観光客の受入れが認められる

対策
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外国人観光客の受入れ対応に関するガイドライン

観光庁は7日、外国人観光客の受け入れ再開にあたり旅行会社や宿泊施設など向けにまとめたガイドラインを公表しました。

外国人観光客の受け入れは、米国や中国など98カ国・地域から団体ツアーに限って認められます。また、国内を旅行している間、入国から出国までの全行程を通して、添乗員が同行し、行程管理を行うことを基本とします。

ツアーが認められている国

アジア・大洋州インドネシア、オーストラリア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオ、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス
北米カナダ、米国
中南米アルゼンチン、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、メキシコ
欧州アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルメニア、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、キルギス、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モナコ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
中東・アフリカアフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、イスラエル、イラク、イラン、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カタール、カメルーン、ケニア、コートジボワール、ザンビア、ジブチ、タンザニア、ナイジェリア、バーレーン、ベナン、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、モロッコ、ヨルダン、ルワンダ

旅行会社から参加者にマスク着用や民間医療保険への加入について説明し、同意を得ることを求めます。発熱などの症状が出た場合は速やかに隔離し、医療機関で受診してもらうことになります。

ツアーの添乗員について

ツアーの添乗員に関しては、旅行の管理だけでなく、ツアー客に感染防止等次のような管理が求められます。

① 日本における最新の感染防止対策の考え方や内容を正しく理解し、実行できること。
② 陽性者発生時を含む緊急時において、国内の医療関係者や自治体等と日本語で円滑にコミュニケーションを取ることが可能であること。なお、緊急時対応等において、受入責任者と十分な連携を図ること。
③ あらかじめ定められた行程を実施するために必要な措置(円滑な旅行の実施を確保するために必要な
集合時刻、集合場所等の指示等)を行うこと。

新しい旅のエチケット用パンフ

外国人旅行者に日本の基本的感染対策を知らせるために役立つパンフを観光庁が用意していますので、ご活用ください。

よくある質問

お問合せの際は、よくある質問(FAQ)をご確認の上、お電話ください。

お問い合わせ先

外国人観光客の入国に関するお問い合わせ

観光庁 国際観光部 国際観光課
代表:03-5253-8111(内線 27423、27424、27407、27434 ※英語対応は27429)
FAX:03-5253-1563

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