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濃厚接触者の待機期間 5日間に短縮、検査陰性で3日目で待機解除

政府は、社会経済活動を維持していくため、22日から濃厚接触者に求める自宅などでの待機期間をこれまでの原則7日間から5日間に短縮し、さらに2日目と3日目の抗原検査が陰性であれば、3日目に待機を解除できることを決めました。
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濃厚接触者の待機期間を5日間に短縮、検査陰性で3日間へ

政府は、新型コロナウイルスの流行「第7波」を受け、感染した人の濃厚接触者が自宅などで待機する期間について、現行の原則7日間から5日間に短縮する方向で最終調整にはいりました。さらに、検査で陰性確認できた場合は3日目に待機を解除する案も出ています。
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塩野義新型コロナ治療薬の承認は見送り、緊急承認制度は骨抜きの制度に

厚生労働省の薬事分科会と専門家部会の合同会議が20日開かれ、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、緊急承認を見送ることを決めました。軽症者に使える国産初の飲み薬が誕生するか注目されていたが、「有効性が推定できるとは判断できない」としました。今秋にも改めて審議することになりました。
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コロナ入院患者が増加、入院する人のほとんどがワクチンを接種していない人

新型コロナの感染者数の急増にあわせ、重症化する人は1%にすぎなくても、コロナ患者用の病床の使用率も上昇していきます。「BA.5」への置き換わりが進み呼吸器に症状が出てくる患者が増えています。そのため入院する患者も増えています。BA.5に感染して入院患者のほとんどがワクチンを打っていない人なのです。
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塩野義製薬、新型コロナワクチンの小児向け治験の開始を発表

塩野義製薬株式会社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する予防ワクチン(開発番号:S-268019)について、小児(5歳~11歳)を対象とした臨床試験を開始したと発表しました。
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新型コロナのオミクロン株亜系統BA.5による症状

オミクロン株であるBA.5でも、旧オミクロン株と変わりはなく鼻水やのどの痛みの症状が多いようです。風邪の症状に近づいてきています。
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一度感染した人は、ワクチン接種によって免疫がより強化される

新型コロナに感染した人は、ワクチン接種をすることで感染予防効果を強化することができます。
新型コロナウィルス感染症

新型コロナの感染者 11万675人過去最多

7月16日は全国で11万675人の感染が確認されています。最も多かった今年2月5日の10万4169人を超えて最多になりました。
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マスクをはずすことは熱中症対策にならない

「熱中症予防のためにマスクを外しなさい」という指示やメッセージを最近特に耳にすることが多くなりました。しかし、日本救急医学会などは、熱中症診療に関する手引を公表し、「マスクの着用が熱中症のリスクとなる根拠はない」と明らかにしました。
新型コロナウィルス感染症

新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体 ~オミクロンを含む全ての変異株に有効~

京都大学大学院医学研究科 高折晃史教授らの研究グループは、共同研究により、新型コロナウイルスのる変異株である「オミクロン株(B.1.1.529, BA系統)」を含む全ての変異株に対して、これまで使用されてきたどの治療用抗体製剤よりも中和活性が高いナノボディ抗体を創出しました。
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塩野義製新型コロナ治療薬、BA.5にも高い抗ウイルス活性を有することを非臨床試験において確認

塩野義製薬は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として開発中の経口抗ウイルス薬について、これまでに検出された変異株と同様にオミクロン株の亜種(BA.4系統およびBA.5系統)に対しても高い抗ウイルス活性を有することを非臨床試験において確認したと発表しました。
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新型コロナ“第7波“9万4493人感染

13日はこれまでに全国で9万4493人の感染が発表されています。感染拡大の原因は感染力の強いBA・5と言われています。国内の「BA.5」による感染は、今後も増加を続けるとみられ、来月第1週には、全国的にほぼ全体が「BA.5」に置き換わると推定されるています。