「自分せいで周りに迷惑を」コロナ感染 自宅療養の女性が自殺

新型コロナワクチン 新型コロナウィルス感染症

周りに迷惑をかけてしまった

新型コロナウイルスに感染したあと自宅で療養していた東京都内の30代の女性が自殺していたことが分かりました。残されていたメモには「自分のせいで迷惑をかけてしまった」などと書かれていたということです。 

感染者の精神的負担

  1. 健康面への不安
  2. 「自分が家族にうつしてしまうかもしれない」といった不安
  3. 社会からバッシングを受けるのではないかというさまざまな精神的な負担を感じる
  4. 特に自宅療養者は自分の健康の心配をしながら家事などをしなければならないこともあり、さらに外部の人との交流も制限されるので精神的にかなり追い詰められている。

 

誘われても断る勇気

コロナに感染すれば、無症状であっても人と面会することもできず、大きな精神的負担を抱えることになります。大切なころは「絶対に感染しない」という覚悟を持って社会生活をすることです。

友人や仲間を楽しく過ごしたいという感情を、理性で「誘われても断る」勇気が必要な時もあります。

小池都知事「処方箋は『ステイホーム』」

東京都の小池知事は、「ウイルスへの最も有効な処方箋は『ステイホーム』だ。皆さんには窮屈な思いをさせるが、社会全体で感染機会を減らすことで、収束に向けて協力してもらえるようお願いしたい」と述べ、夜間だけでなく昼間も含めて不要不急の外出を自粛するよう改めて呼びかけました。

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