2020年 10月15日
国内感染者9万818人 死亡者1646人
世界感染者3813万829人 死亡者108万6156人
新型コロナウイルス感染症の発生状況
国内551人の感染確認
全国で551人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は9万818人
・亡くなった人は1646人
Go-toトラベル・連休の影響でなく、部活が感染源の可能性もある
・感染者数の多い県は、東京都177、大阪府61、神奈川県88、埼玉県47、千葉県31、沖縄県20、北海道20人となった。
感染が確認された人の多いのは東京都と都と隣接する県である。沖縄県20、北海道20人と観光地に当たる地域での感染も全くないわけではないが、この2県を除いて感染者は減っており、Go-toトラベルの影響は極めて少ないことが分かる。旅行等では当然飲食も行うが、対策を十分に行っていればそんなに感染するものではない。
東京都と都と隣接する県で感染が減少しない原因に感染しても症状がでない高校生・大学生で密かに感染が起きている可能性も考えられる。あくまで仮説ですが。部活で運動を行う際にはマスクをはずす。運動中にチームでミーティングをする時にはマスクをはずしたまま会話する。休憩中も会話も危険である。運動後の部室での更衣・会話も危ない。
若者は感染しても無症状か軽症で済む。「風邪気味かな?」と思いながらも部活を休まないで続けていると感染させている可能性がある。
部活動の在り方にメスをいれることで、大都市での感染拡大を止めるっことが出来るかもしれない。
ただ、大学の多い京都府での感染は少ない。部活が感染源になっているという仮説は間違っているか、もしくは、京都の大学生は新型コロナウィルスに対する意識が高いのかもしれない。
重症者は全体の2%に留まっており徹底した対策が成果を上げている
・重症者は重症者は13日の時点で150人(+2)で全体の2%で重症者の数から推定される死亡率は、0.5~0.6%となる。日本が世界と比較して死亡者が圧倒的に少ない。
- 各都道府県や政令市例都市の保健所による徹底した検疫調査が成果をあげている。
- 自治体によるホテルの確保など入院、隔離施設の確保が十分できている。
- 医療体制の充実、治療法の確率、医療関係者の献身的な対応ができている。
- 高齢者が多くいる、施設や病院内でのクラスターが少ない。
などの理由があります。これらは、関連する職員が感染リスクを背負いながらも使命感を持ってコロナ対策に対応していることの表れである。日本は新型コロナウィルスに対する対策を徹底しているから死亡者を抑えることが出来ていると言える。
症状が改善して退院した人などは8万3158人
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東京都 177人の感染確認
東京都は、14日、都内で新たに177人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。
感染経路が分からない52%
・52%の92人はこれまでのところ感染経路が分かっていません。
感染経路不明の割合が半数以上に達している。まだまだ市中感染が拡大している可能性があります。
日本がコロナ禍から逃れるためには東京の感染が減らない原因究明が必須である
通常感染経路が分からない人の割合が増えることは、次のような理由が考えられれる。
1 感染が拡大してきており検疫調査が追いつかなくなってきている。
2 感染しても症状が出ない若年層・働き盛りの感染比率が高い。
3 体調が悪いにも関わらず、安易に考え隠して仕事を続けている人がいる。
4 もっと悪質なのは、トランプ大統領のように新型コロナに感染していながらごまかして活動を続けている人がいる。
5 どこで、誰から感染したか知っているが、理由があり秘密にして話さない人がいる。保健所に協力しない人がいる。
6 海外から到着した人の中に、感染しているにも関わらず空港の検疫をスルーしてしまっている人がいる。
6 検査で「陽性」と判定されたが、実は感染していなという、PCR検査で感染していなくても「陽性」とまちがって判定された偽の患者が多数いる。PCR検査キットは、偽陰性が出ないように設定されてるため、検査数を増やせば増やすほど「偽陽性」が出る。東京都の保健所の職員は大量の偽の新型コロナ感染症患者の疫病調査に駆り出されて無駄な努力をしてるのだ。誤りの再生産を無限に続けるいることになる。
などの理由が考えられる。いずれにしろ、保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、再び感染拡大に転じる可能性を秘めています。
東京都の感染者を減らさないと、日本人の日常は戻ってこない。経済の完全回復も期待できない。なぜ、感染者が減らないのか国も都も協力し科学的に徹底的に究明する必要がある。
若者・勤労者の感染が多い
・年代別では、10歳未満が2人、10代が16人、20代が47人、30代が23人、40代が27人、50代が18人、60代が13人、70代が14人、80代が15人、90代が2人となっている。
・177人中、無症状か極めて軽い症状で済む49歳以下は115人で全体の65%と若者の感染が極めて高い。
・また、通勤・通学等で社会活動の多い20代~50代の感染者は115人で全体の65%となている。若者や勤労者など市中で活動する機会の多い人ほど感染者が多いという当然の結果が出ている。逆に、病院や施設でのクラスターは全くなくなったわけではないが、よく抑えられていると言える。
現時点での新型コロナの感染は、勤労者が市中で感染したのち、家庭内で感染を広めている傾向が見られる。大切な家族に恐ろしい病気を移さないためにも、都民及び都周辺の都道府県の方は、仕事が終わったら道草をしないで早めに帰宅するようにしましょう。
大学の運動部で感染確認相次ぐ
・東京都の感染確認した患者の年齢別では、20代が圧倒的に多い。スポーツの練習する際にチームワークを守りたいという思いが先んじると”蜜”を作ることになる。また、更衣室等で着替えている時についマスクをはずして会話することもある。休憩中の会話もマスクを付けていない状態では禁物である。
ただ、20代は感染しても無症状か軽症で済む。20代が70歳以上の人と濃厚接触することは極めてまれである。20代の感染者が増えたからと言って、重症者が極端に増えるわけではない。
重症者1%におさえることができている
・感染が確認された2万8136人のうち、入院中の人は13日より75人減って1008人です。
・重症の患者は12日より2人減って25人で全体の1%となっている。この数字から死亡率を類推すると、0.3~0.5%となる。都は13日の時点で、重症の患者向けの病床を150床、中等症以下の患者向けの病床は2490床を確保している。現時点ではゆとりのある状態である。現時点では、都の対策も十分と言える。
・院内感染も見られる。これは感染者と直接接するので避けられないことである。しかし、病院関係者の感染率が14%もある海外と比較すると日本の医療関係者の対策はよくできていると言える。
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万5846人
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はやい、簡単だから家族で手軽に検温
検温機会が増え、体調の確認や、体調変化を早期に見つけられます。
発熱や体調の変化をつかむには、平熱を知っておくことが肝心です。
平熱には、個人差があります。健康時の平熱を測っておきましょう。
海外
日本時間の14日午後3時の時点で、世界全体で3813万829人となりました。また、亡くなった人は108万6156人に上っています。
フランス 新型コロナで非常事態宣言
フランス政府は新型コロナウイルスの感染が再び広がっていることを受けて、およそ3か月ぶりに公衆衛生上の非常事態を宣言し、今月17日から首都パリなどで夜間の外出が禁止されることになりました。
フランスでは今月10日、1日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者が2万7000人近くに上るなど、ことしの春を大きく上回る水準となっているほか、重症化し集中治療室で治療を受ける患者も全国的に増えています。
世界の新型コロナ第2波はもう始まっている
元中国疾病予防管理センター副主任で、公衆衛生と疫学の専門家である楊功煥氏は、取材に応じ、「多方面の要素を総合すると、新型コロナウイルス感染症の秋・冬季の再拡大が始まり、第2波はもう始まっている」との見方を示した。杭州日報が伝えた。
楊氏は、「新型コロナウイルスの活性は季節と密切に関係している。秋と冬は気温が下がり、ウイルス活性が高まるため、秋・冬季には必然的に流行が再拡大する。しかし、人類が新型コロナ感染症対応経験を積むにつれて、死亡率はすでに低下しつつあるため、第一波の時のように心配する必要はない」と述べた。
医療
アビガン新型コロナ陰性まで2・8日短縮
富士フイルム富山化学は近く、新型コロナウイルス感染症の治療薬として「アビガン」の薬事承認を申請する。
富士フイルム富山化学は3月末から、重篤でない肺炎症状のある新型コロナ患者156人(20~74歳)を対象に治験をしてきた。その結果、アビガンを投与したグループは11・9日(中央値)でPCR検査で「陰性」になった。投与しなかったグループの14・7日より、2・8日短かった。
回復を早める効果はある。
その他
「新型コロナに感染」男性を中傷するチラシを掲示し逮捕
今年7月、今治市で市内の男性を「新型コロナの感染者」と中傷するチラシを掲示した疑いで、会社代表の男ら2人が13日に逮捕されました。
警察の調べによりますと、市内松本町の飲食店などの軒先で、30代の男性を「新型コロナの感染者」と中傷するチラシを複数枚掲示した疑いがもたれています。
新型コロナウイルスの感染を予防するための消毒・除菌
消毒とは菌やウイルスを無毒化することをいいます。
消毒や除菌に使う薬剤は、ウイルスや菌によって異なります。新型コロナウイルスの場合はアルコールが効果的であるとしています。
手の消毒
手指の新型コロナウイルスを除菌する方法に流水及び石鹸での手洗いがあります。手洗いができないという場合には、手指を消毒、除菌するために使用できる薬剤はアルコールのみとなります。


モノを消毒・除菌する
テーブル、ドアノブなどには、市販の塩素系漂白剤の主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」が有効です。アルコールも有効な消毒液ではあります。アルコールで消毒をする場合にも濃度70%以上95%以下のエタノールを用いて拭き取りをします。ハイターなどの塩素系漂白剤を薄めて使うのが最も経済的です。
食器類
食器類については、熱湯による消毒・除菌が効果的です。0℃の熱水に10分間さらすことでウイルスを死滅させることができます。また、家庭用洗剤である界面活性剤も消毒や除菌の効果があります。
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