2/20国内新型コロナ1234人の感染確認

経過と近況
3d coronavirus infection spread covid-19 pandemic background

国内新型コロナ1234人の感染確認(20日18:20)

全国で1234人の感染が確認されました。
・国内で感染が確認された人は42万4568人
・亡くなった人は7443人
・死亡率は、1.8%
・検査数は、2月19日で7万4955件行われています。

陽性者数が多い都道府県は、
東京都327、大阪府94、神奈川県131、埼玉県121、千葉県123人です。

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県です。

東京都とその近隣の4都道府県の感染確認者数の合計は702人で日本全体の57%を占めています。国内の感染者の過半数が、東京都と都に隣接する3県に集中しているのです。東京都だけでも日本全体の27%を占めています。

感染減少の速度鈍化

2月19日時点の実効再生産数は、全国で0.85です。

東京都は0.89 愛知県0.78 大阪0.83 神奈川県0.78 千葉0.94 埼玉0.89 福岡0.73 

 と、再生産率はどの都道府県も微妙に上がってきています。1より小さいので感染減少の傾向にありますが、減少速度の鈍化が見られます。

重症者は減っている

重症者は526人(-21)で全体の1.9%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。重症者は、感染者の減少から1週間遅れて同じく減少傾向にあります。しかし、高齢者の感染の割合が大きくなっており、重症者の絶対数は減ってきていても割合は増えています。

症状が改善して退院した人などは39万7293人

ワクチンでじんましん 副反応疑い

政府は20日、富山労災病院(富山県魚津市)で19日に新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人が、副反応の疑いがあるじんましんを発症したと明らかにした。

ワクチン接種後、副反応疑い2例 初報告、じんましんと悪寒

厚生労働省は20日、新型コロナウイルスのワクチン接種後に、副反応の疑いがある報告が2例あったと発表した。内訳はじんましん1件、悪寒1件。

じんましんの1件は、首相官邸がワクチン専用ツイッターで発表した富山労災病院(富山県魚津市)で19日に接種した際の事例と同一。富山労災病院によると、接種後にじんましんが発生したが、すぐに消えたという。

緊急事態宣言の8府県 感染者減少ペースが鈍化

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長された10都府県のうち、愛知と岐阜を除く8都府県(埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫、福岡)で、直近1週間と前週1週間の新規感染者数を比較した「前週比」が上昇していることが、厚生労働省が19日に公表したデータで分かった。新規感染者数は減少傾向ではあるが、減少ペースが鈍化していることがうかがえた。

 

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