新型コロナウイルス感染症の発生状況
2020年 9月24日
国内感染者8万0116人 死亡者1525人
世界感染者3171万3913人 死亡者97万2895人
国内216人の感染確認
全国で216人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は8万0116人
・亡くなった人は1525人
・東京都59、大阪府39、千葉県20人、空港の検疫4人
・重症者は、23日時点で165人(+1)感染者全体の2%
・症状が改善して退院した人などは7万1981人
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Withコロナが本格的にスタート
感染を予防しながら日常生活を送るwithコロナの時代
4連休中、各地で人出が増えた。普通に考えれば、ここで多くの人が暴露し10月には感染者数が一気に増えることが予想される。
しかし、「新しい生活様式」を守りながらレジャー・飲食を楽しむことが出来ていれば、感染を押さえることができる。スーパーへ買い物に行ったぐらいでは感染が増えるわけではない。濃厚接触・蜜を作ることで感染する。
新型コロナウィルス対策だけに目を奪われていては、ホテル・旅館・飲食店などのサービス業は全滅してしまう。これでは、日本の経済は大ダメージを受けコロナより大きな被害をもたらす。
日常生活を取り戻す中で、感染対策を行っていくことが大切。「感染を抑えると同時に社会や経済を動かす」という絶対矛盾を克服する挑戦が始まっている。
東京都 59人の感染確認
東京都は23日、都内で新たに59人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都の担当者は「きのうまでの4連休中は検査自体も少なく、これが今の感染状況ではないと考えている。連休で感染した人は来週出てくるとみられ、注視する必要がある。減少しているので安心だと思わず、引き続き感染防止策をとっていただきたい」と話しています。
年代別
・59名中49歳以下は44人で全体の76%
・50代が3人、60代が4人、70代が7人、80代が1人
・47%にあたる28人はこれまでのところ感染経路がわかっていない
濃厚接触者
・都内で感染が確認されたのは、あわせて2万4453人
・53%にあたる31人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者
・施設内の感染が最も多く10人、家庭内が8人、職場内が5人、夜間営業する接待を伴う飲食店と会食がそれぞれ1人
・感染が確認された2万4453人
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万1851人
重症患者
・重症の患者は前日より2人減って28人で感染者全体の0.9%
・重症の患者の年代別では
50代が9人、60代が8人、70代と80代がそれぞれ5人、▽40代が1人で
・性別では
男性が24人、女性が4人
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海外
日本時間の24日午後3時の時点で、世界全体で3171万3913人となりました。
また、亡くなった人は97万2895人に上っています。
・アメリカでこれまでに確認された新型ウイルスによる死者数は20万654人、感染者数は689万14人と、いずれも世界最多(日本時間23日午前)。
・インドでは新たに1085人が死亡し、死者数は計9万人を超えた。
ンガポール、新型コロナ死亡率が0.05%
感染者数が1000人を超えた国を対象とするロイターの集計によると、シンガポールの死亡率は0.05%と、世界平均の約3%を大きく下回っている。
シンガポールの新型コロナ感染者は約95%が移民労働者だが、その大半は20歳台もしくは30歳台で感染したとしても無症状か軽症で済むためである。
また、日本では癌で死んでも新型コロナウィルス感染症に感染していれば新型コロナ感染死亡者としてカウントしているが、シンガポールではカウントされていないことも死亡率が低い理由でもある。
対策
入国緩和、来月にも全世界対象へ
政府は23日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う水際対策について、全世界を対象とした入国緩和へ検討作業を本格化させた。10月初めにも、観光客を除く3カ月以上の中長期の滞在者らを巡り入国を全面的に解禁する。
経済活動再開を重視する菅義偉首相の姿勢を反映した形で、来夏の東京五輪・パラリンピック開催に向けた地ならしの意味合いもある。空港の検査態勢強化を急ぐが、緩和で感染拡大を招きかねないとの懸念は根強い。
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はやい、簡単だから家族で手軽に検温。
検温機会が増え、体調の確認や、体調変化を早期に見つけられます。
発熱や体調の変化をつかむには、平熱を知っておくことが肝心です。
平熱には、個人差があります。健康時の平熱を測っておきましょう。
医療
10月中にもアビガンの製造販売承認事項一部変更承認申請を行う予定
富士フイルム富山化学は、新型コロナウイルス治療薬候補「アビガン」の国内臨床第III相試験において、主要評価項目を達成したと発表した。
富士フイルム富山化学は今年アビガンの投与で早期の症状改善を確認した。本試験でも、安全性上の新たな懸念はなかったという。10月中にもアビガンの製造販売承認事項一部変更承認申請を行う予定。
「新型コロナ」を侮るべきではありません
新型コロナは弱毒性?
「コロナは風邪のようなもの、怖るるに足らず」とか「社会が集団免疫を獲得するのを待つべき」といった議論が、一定以上広まっています。
インフルエンザでの死者数は、年によって上下はありますが、25万~50万人程度、日本では1万人程度です。
対して、日本の新型コロナウイルス総罹患者数は約8万人。日本の総死者数は1500人。新型コロナは弱毒性と思えますが、感染すると一生後遺症が残ったり、高齢者や既往症のある方は重症化しりする恐ろしい病気です。
コロナはタチが悪い
致死率=死者/罹患者を計算してみると、世界が約3.3%、米国が約2.8%、インドが約1.6%、ブラジルが約3.3%、日本は約1.8%で、中国の発表する数字をもとにすると、約5.5%の致死率になります。
ここから分かることは、コロナ・パンデミック罹患は社会の可動性が高い先進地域で重篤化しやすいことです。
あらに、新型コロナウイルス感染症はインフルエンザより1桁多い40~50倍の羅漢率です。
インフルエンザの場合、致死率は0.001%、70歳以上の高齢者となると0.3%です。対するコロナは致死率が2~3%、つまり高齢患者のインフルエンザ致死率より1桁高いのです。
後遺症が一生続く
新型コロナウイルス感染症に罹患すると、一度快癒しても、循環器や神経系に後遺症が残ります。後遺症が一生続き、余命を短くし、脳梗塞などでQOL(クオリティオヴライフ)を著しく下げる危険性があります。
「風邪」や「インフルエンザ」とは桁外れに、タチの悪い病気なのです。
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「日本化」が進む世界
新型コロナウイルスの感染予防のおかげでどこでも“日本化”現象が起きています。
病気になる前に衛生に気を付ける
マスク
最も分かり易いのはマスクでしょう。「私たちの文化にマスクはない」と言う人もいましたが、今ではマスク着用が義務づけられ国もあります。
手洗いの習慣
感染予防のため手洗いや消毒などの衛生習慣を奨励していますが、日本人からしてみると、「どれも当たり前」なことです。日本にある公共のトイレは、清掃が行き届いて非常にきれいで、心理的にも入りやすく、無料で使用できるというのが普通だと思います。コロナ以前では、ハンカチを持たない、トイレで手を洗わない外国人がほとんどでした。
社会的距離
「日本人は距離を置いて挨拶する」。挨拶がおじぎですから、距離を縮めたら頭を打ってしまいます。日本人の距離感は感染予防にちょうどいいのです。
ウォシュレット
ウォシュレットが海外で売れています。「おしりを洗う」という生活習慣を根付かせた温水洗浄便座「ウォシュレット」を、TOTOが発売して今年で40年を迎えました。新型コロナウイルスの感染拡大で衛生面への意識が高まり、その進化が注目されている。これまで伸び悩んでいた国でも引き合いが強まっています。
公衆道徳
日本人は電車内など(新幹線等を除く)公共交通機関で飲食をしない、車内でも携帯電話の通話が禁止されていて、大声で話す人もいないから飛沫感染の確率が低いと述べられています。
食生活
日本人は普段バランスの取れた食事をしていると、一層、日本食が見直されています。土足で食卓に上がることはありません。その結果、衛生的であることが病気の予防になるのです。
具合が悪くなってから薬を飲む、という対症療法は消極的対策
消極的感染対策
病気に感染してしまってから事後対策に追われる、治療的、対象療法的な対策を消極的対策と言います。
積極的感染対策
一方、日ごろから健康的な生活に心がけ、感染の未然防止にむけた予防的な対策を積極的な対策と言います。
ウィルス検査が華やかな対策に見え人もいるようですが、検査対象がなくなった方がいいです。感染者を減らし病院へ通い入院する患者を少なくすることの方が大切なのです。
消極的な対策に目を奪われる
日本はPCR検査が少ないのに死亡者数が少ない。感染者素や死亡者数をごまかしているのではないかと言う人がいます。
日本の「積極的な疫病対策」に全く気がついていない人です。
「検査・検査」でPCR検査を徹底したから感染者を押さえることが出来たというパーフォーマンスが素晴らしく見えるようでは何をすべきかを見失っているのです。泥棒を捕まえて縄を綯うようでは遅いのです。
風邪だって引いて医者にかかり薬を飲むよりかからない方がいいです。
交通事故を起こすより、起こさない方がいいです。起こしてしまったらおしまいです。新型コロナウィルス対策も交通事故と一緒で安全対策・感染予防こそ大切なのです。
積極的な対策
(1)一人ひとりの基本的感染対策
感染防止の3つの基本:(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗い
- 人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
- 遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
- 外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
- 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。
移動に関する感染対策
- 感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
- 帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。
- 発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモにする。
- 地域の感染状況に注意する。
(2)日常生活を営む上での基本的生活様式
- まめに手洗い・手指消毒
- 咳エチケットの徹底
- こまめに換気
- 身体的距離の確保
- 「3密」の回避(密集、密接、密閉)
- 毎朝の体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養
・正しい手洗いの方法https://www.youtube.com/embed/Eph4Jmz244A
○動画「やってみよう!新型コロナウイルス感染症対策 みんなでできること」
手洗い、普段の健康管理、部屋の換気、マスクの自作を含む咳エチケットなど一人ひとりができる対策をわかりやすく紹介しています。
(3)ワクチンを期待するよりも「新しい生活様式」
手洗い、人と2mの距離を置く、消毒、室内の換気等に気を付けていればそんなに感染するものではありません。「新しい生活様式」を実践していればかなりの確率で感染を防ぐことができます。
今、感染が判明している人の多くは、感染者との濃厚接触をしてしまった人です。感染対策を忘れていた人です。
ワクチンを期待するよりも「新しい生活様式」を実践することの方が現実的であります。
また、目に見えないウィルスとはいつ遭遇するか分かりません。新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をスマホにインストールし、万が一に備えましょう。
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