米国に輸出された韓国製のコロナ診断キット「使用中止論争」

新型コロナワクチン 対策

韓国製診断キットの信頼性に問題が発生

韓国企業が米国に輸出した新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)診断キットの信頼性に問題が発生したという現地報道が出て、保健当局が事実確認に着手した。

これに対して、韓国側は「製品に問題があるとは把握していない」と反論。

実態のない格安検査にご注意! 中国・韓国が出す検査結果は、廉価なPCR検査キットで失業者が行う検査にすぎない。

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中国製コロナ検査キットまた欠陥

スウェーデンの公衆衛生局は8月25日、中国から輸入した新型コロナウイルス感染症の検査キットで、数千件の「偽陽性(感染していないのに陽性反応が示される)」が出たと発表した。

通常の品質管理チェックの中で、偽陽性が出ることが判明した。検体に含まれるウイルスの数がきわめて少ない場合に、陽性(感染)と陰性(非感染)の区別ができなかったためだ。

PCR検査キットの感度は、陽性症例をひとつ残らず検出できるほど高い。それは一方で、いわゆる『偽陽性』が発生する可能性があることも示している。

ちなみに、韓国では生産が間に合わないと中国から輸入したPCR検査キットを箱だけ入れ替えて輸出していることは有名な話である。

こんな中国製・韓国製のキットで検査した対策が成果を上げるとは考えられない。

特異度(感染していない人が陰性反応を示す割合)を高め、感度を下げるれば偽陰性が出る

特異度(感染していない人が陰性反応を示す割合)を高め、感度を下げることで陽性検出者中の偽陽性発生率を減らせば、「偽陰性」が増える。これも大変危険である。感染している患者を検査で「陰性」と判定してしまうからだ。感染者を市中に放てば感染が拡大してしまう。

検査には限界があるのだ。

 

世界の対策や潮流は誤り

世界で死亡者が減らないのは、対策や潮流が間違っているからだ。中国や韓国の対策などあてにならない。

PCR検査を増やし、検査と接触追跡の強化により緩和されるはずだった。しかし検査を多発した国は明らかに失敗した。韓国・中国の発表は虚偽である。実態のない単なる政治的プロパガンダ・物語に過ぎない。追随すれば感染を拡大してしまう。

日本は世界の潮流など気にしないで、今まで通りPCR検査の長所・短所をよく考慮した独自の対策を推進するべきである。 

 

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