2021-08

健康生活

校内で感染者が確認された場合、学級閉鎖や休校はどのように判断されるのか

コロナの感染拡大を受けた休校は学校保健安全法に基づき、自治体など学校設置者の権限で実施されます。文部科学省は、 これまでは、保健所による濃厚接触者の調査などを踏まえて休校を判断するよう自治体などに求めてきました。しかし、感染拡大で保健所の業務が逼迫し、調査が追いつかなくなるおそれがあります。文部科学省は、8月27日に学校側に保健所の判断を待たずにガイドラインにしたがって対応するよう促しました。
健康生活

デルタ株感染爆発の中、お子さんを学校に登校させる親として知っておきたいこと

、8月17日までの1週間に全国で感染が確認された人のうち20歳未満の数は2万2960人に上っています。1か月前の1週間の3450人と比べて6倍余りに増えています。デルタ株感染爆発の中、お子さんを学校に登校させる親として知っておきたいことをまとめます。
健康生活

子どもは接種日に満12歳以上であればワクチンを接種することができます

子どもは接種日に満12歳以上であればワクチンを接種することができる 予防接種法に基づく公費での接種の対象は、接種の日に満12歳以上の方です。このため、12歳に満たない方は、ワクチンの接種の対象にはなりません。 子どもの接種の対象は、接種の日...
経過と近況

ワクチンデルタ株にも有効!2回接種後の感染は激減、感染は0.4%、重症・死亡者なし

大阪府は18日、今年3月以降の新型コロナの新規陽性者約8万5000人を分析したところワクチンを2回接種して14日以降に発症した人で、死亡や重症化したケースがゼロだったと明らかにしました。府は「ワクチンの効果が期待できる」としています。
対策

感染しずっと後遺症に苦しむか、中等・重症化し生死をさまようか、運命を分けるのはワクチン

より感染力が強いデルタ株の爆発的感染が続いている現時点においては、基本的な感染対策だけでは感染を防ぐことが出来なくなりました。感染力が強いデルタ株が猛威を振るう中で、感染しずっと後遺症に苦しむか、中等・重症化し生死をさまようか、それとも感染しないで済むか運命を分けるのはワクチン接種です。
対策

ワクチン接種はマスクを着けることと同じでエチケット

新型コロナウィルスワクチンを接種することは「努力義務」であり、マスクをつけることと同じでエチケットです。だれも感染対策に無神経な人と席を同じにしたいとは思いません。
対策

ワクチン接種で死亡者は激減、日本の対策は死亡者を減らす点においては成功している

国内の新型コロナによる死亡者数は、6月当初から7月にかけて5分の1程度に激減し、8月に入り微増しています。6月当初から7月にかけて5分の1程度に激減 した理由は、高齢者のワクチン接種が進み、高齢者で感染し重症化する人が減ったからです。
対策

郵便局の新型コロナに対する危機意識のなさに唖然!

「乳がん触診モデル」が窓口の横に置いてあり、チラシに「触って確かめてください」と書いてあったのです。設置の趣旨は立派ですが、デルタ株が猛威を振るうこの時期に設置するのはどうかと思いました。郵便局の新型コロナに対する危機意識の乏しさには唖然としました。
対策

様子見などしないでワクチンを早く接種しておけばこんな目に合わずに済んだのに

20代の女性。8月初めに陽性と判明し、基礎疾患はなかったが、重症化しました。入院中に症状が悪化したため、『最後の砦』ともいわれるECMO=人工肺を装着する治療を受けています。若い年代や働き盛り世代で重症患者が増えています。
新型コロナウィルス感染症

ワクチン接種が1億回を超え、新型コロナが単なる風邪になりつつある

国民の65~75%以上がワクチン接種を完了すれば、コロナの流行は治まると言われています。コロナ以前の日常を取り戻すために、「接種券」が届いたらどなたも積極的にワクチンを打つようにしてください。
健康生活

デルタ株の感染経路に現金の可能性も考えられる

今までにはショッピングで感染が起きたケースが明らかになったことはありません。しかし、新たに起きた百貨店と高速道路料金所のクラスーには1点共通点があります。それは、現金を取り扱うことです。百貨店の感染経路にはエアロ感染も十分考えられますが、同じく、百貨店でも一部の客が現金を扱っています。百貨店で現金を介して新型コロナウィルスが感染している可能性があります。
対策

変異はデルタ株で終わらない!さらに強い変異株が登場しても生き抜く知恵を身に付けよう

次に流行する細菌やウィルスは新型コロナウィルスとは比較できない毒性が高い疫病かもしれません。しかし、「コロナ禍でも生き抜く賢い生活の在り方(スマートライフ)」を理解して実践すれば、感染経路を絶つことができます。恐ろしい疫病が流行してもあなたやあなたの家族が「生き抜く力」を身に付けましょう。