新型コロナワクチン 高齢者「1回終了80%」「2回終了54%」

ワクチン 対策

新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した高齢者は、15日時点で全国で2845万人余りで、高齢者全体の80%を超えました。

新型コロナワクチン接種実績

7月15日までに、総接種回数:66,714,528回(令和3年7月16日公表)のワクチン接種が行われたと地方から国に報告がありました。

ワクチンの接種はことし2月から医療従事者などを対象に始まり、4月からは今年度中に65歳以上になる高齢者への接種も進められています。

1回接種を終えている人の割合は全国の32%で、2回接種を終えている人は20%にあたります。これらのワクチン接種者の大半は、高齢者と医療従事者となります。

7月15日までに、総接種回数:66,714,528回

※1:総接種回数は、一般接種(高齢者含む)と医療従事者等の接種回数の合計(令和3年7月15日までの接種回数)。
※2:増分は、直近に公表した総接種回数との差。詳細はこちら

日別の実績(ExcelExcelファイルを開く PDF別ウィンドウでPDFを開く)都道府県別の実績(ExcelExcelファイルを開く PDF

新型コロナワクチン 65歳以上の接種「1回終了8割」

政府が16日公表した15日時点の最新の状況によりますと、1回目の接種を受けた高齢者は全国で2845万2361人で、高齢者全体の80.18%となりました。

2回目の接種も終えた高齢者は、1917万5566人で54.04%です。

医療従事者や64歳以下の人も含めた接種状況は、1回目の接種を受けた人が15日時点で全人口の32.21%、2回目の接種も終えた人は20.27%となっています。

これらのデータは各地域から報告のあった件数で、実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、ます。

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