6/4 新型コロナ・ワクチンの動向

ワクチン 対策

ファイザー製ワクチンは「抗体生成に有効」

新型コロナウイルスワクチンの有効性を研究している千葉大病院(千葉市中央区)の「コロナワクチンセンター」は3日、ファイザー社製ワクチンを接種した同病院職員を対象にした抗体反応の研究結果を発表した。1774人のうち、1人を除いて抗体の量を示す「抗体価」の上昇が見られ、「ワクチンが抗体生成に有効であることを確認した」と報告した。

今後、副反応の強さと抗体価の上昇の関連や、どれだけの抗体価があれば感染を防げるかなどの研究を続ける。

<新型コロナ>ファイザー製ワクチンは「抗体生成に有効」 千葉大病院が研究結果を発表

ワクチン2回接種 若い女性ほど抗体量増加 千葉大学病院

千葉大学病院が、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した医療従事者、およそ1700人余りを対象に抗体の量を調べたところ、若い女性ほど多くなっていたことが分かりました。

ワクチン2回接種 若い女性ほど抗体量増加 千葉大学病院

新型コロナウイルスワクチン「職域接種」政府発表方針に全面協力

株式会社ネクシィーズグループ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 近藤太香巳 証券コード:4346 以下、当社)は、新型コロナウイルスワクチン接種(以下、ワクチン接種)の加速化と集団免疫の獲得による早期の経済再生に向けて、職域でのワクチン接種を開始する政府発表方針に沿い、ワクチンの「職域接種」に全面的に協力することを決定した。

ワクチン接種「私も力に」 カギ握る潜在看護師

新型コロナウイルス対策の切り札とされるワクチン接種。そのスピードアップの鍵を握るのが、資格を持ちながら現場を離れている「潜在看護師」だ。

64歳以下 ワクチン接種 14区で6月末までに開始

高齢者への新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、東京23区のうち14の区が64歳以下の人への接種を今月末までに始められる見通しとなっていることが分かりました。

新宿区 20代~30代の若者から優先的に集団接種

東京 新宿区では、来月上旬から20代から30代の若者から優先的に集団接種を始めることになりました。

葛飾区 今月中に64歳以下に接種券の発送準備

東京 葛飾区は新型コロナウイルスのワクチン接種を64歳以下の対象者にも予定より早く始められるように急ピッチで準備を進めています。

葛飾区では64歳以下の対象者については接種券が届き次第、接種できる計画となっていて、接種券は今月下旬から基礎疾患のある人などを対象に発送したあと来月からはそれ以外の対象者に発送する予定です。

台湾にアストラゼネカのワクチン提供

政府は新型コロナウイルスの感染が急拡大している台湾に対し、4日にもアストラゼネカのワクチン、およそ120万回分を提供する方針を固めました。

政府は中国が各国への積極的な供給を通じた「ワクチン外交」を展開していることも踏まえ、今後もワクチン供給を推進するとともに「コールドチェーン」と呼ばれる低温での輸送網を途上国に整備する支援にも取り組み、国際社会での存在感を示していきたい考えです。

インドがワクチン3億回分発注

インド保健省は同国のワクチンメーカー、バイオロジカルEに新型コロナウイルスワクチン3億回分を発注したと発表した。

中国製新型コロナワクチンが再度WHOに承認

世界保健機関(WHO)は1日、中国の科興(シノバック)製新型コロナウイルスワクチン「CoronaVac」の緊急使用を正式に承認した。WHOによる中国製ワクチンの緊急使用承認は国薬集団(シノファーム)に続き2件目となる。

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