6/3東京都新型コロナ508人の感染確認

経過と近況

6/3東京都新型コロナ508人の感染確認(18:45)

東京都緊急事態措置【6月20日(日曜)まで】

東京都は、新たに508人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

こちらのグラフは3月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い点線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均を見ると明らかにピークが過ぎ減少に転じたと言えます。

しかし、下降傾向は緩やかです。東京都の減少が少ないのは、20歳代の気の緩みにあります。部活でも食事・ミーティングでも話すときはマスクを着けることを怠らないようにしてほしい物です。

感染者は減少傾向にありますが、東京都にも感染色の強いインド株が広まっています。新型コロナウィルス感染症では、全く症状の出ない人からも感染します。社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。常に、注意を怠ることのないようにしてください。

 

重症者(6/3)

6月3日までに都内で感染が確認された人の数は16万2421人です。

都の基準で集計した重症の患者は、67人(-6)で感染者のうち重症化する人の割合は全体の1%です。

重症者は、10歳代1人、30歳代1人、40歳代6人、50歳代9人、60歳代16人、70歳代24人、80歳代8人、90歳代2人 です。重症化する方の年齢が下がってきています。

重症者は、女性16人、男性51人と男性が圧倒的に多いです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は15万5664人。

重篤化しお亡くなりになる方はほとんど高齢者

6月3日に発表された、お亡くなりになった方の人数は16人です。

年齢別では、40歳代1人、60歳代2人、70歳代2人、80歳代8人、90歳代3人 となっています。女性3名、男性13名です。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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