新型コロナ里帰り!中国でインド株感染拡大

新型コロナウィルス感染症
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

中国・広州市、中心部をロックダウン

 中国南部の広東省広州市は29日、感染力の強い新型コロナウイルス株への感染者が増加していることを受け、中心部にロックダウン(封鎖措置)を導入した。

国営メディアによると、インド型変異株に関連した感染者が5月下旬以降に増加しているという。

感染拡大を阻止するため、PCR検査の陰性証明がなければ鉄道、バスや車、飛行機で市外に出られなくするとの通知も発表した。31日午後10時(日本時間同11時)から実施する。

 

マレーシア都市封鎖へ

東南アジアのマレーシアでは、インドを超えるペースで新型コロナの感染が拡大し、来月1日からロックダウンが実施される。

期間は2週間で、当局が許可した医療など生活に必要不可欠なサービス以外は禁止される。

 イギリスの研究チームによりますと、人口100万人あたりの7日間平均の新規感染者数は26日の時点で211人となっていて、インドの165人を超えるペースで感染が拡大している。

英国とノルウェーの科学者2人が新型コロナウイルスの「実験室製造説」を主張する論文を近く国際学術誌に発表する。

英国とノルウェーの科学者2人が新型コロナウイルスの「実験室製造説」を主張する論文を近く国際学術誌に発表する。

英日刊紙デイリー・メールは29日、英ロンドン大学セントジョージ医科大学のアンガス・ダルグリッシュ教授とノルウェーのウイルス学者ビルガー・ソレンセン博士が作成した22ページの論文を入手し報道した。

2人の科学者は論文で、新型コロナウイルスが人為的に作られたとし3つの根拠を挙げた。

  1. 新型コロナウイルスから6つの「固有指紋」(操作の痕跡)が見つかり、これは実験室で人為的に手を加えた場合にだけ現れるというのが彼らの指摘だ。
  2. ウイルスのスパイクから1列につながった4個のアミノ酸がすべて陽電荷を帯びた部分が見つかった。著者は陽電荷のアミノ酸は互いに押し出すためこうした構成は非常に珍しいと指摘した。並んだ4個のアミノ酸がすべて陽電荷を帯びる場合、陰電荷を帯びるヒト細胞部分に磁石のようにくっついて感染力を強化すると指摘される。著者はこれを「ウイルスを操作した証拠」と主張した。
  3. 著者は新型コロナウイルスには信頼に値する「自然的先祖」がないと指摘した。 

これを基に新型コロナウイルスは中国の科学者が洞窟のコウモリから見つけた自然ウイルスに新たにスパイクなどを付けて致命的で伝染性が強くなるよう操作したもので、武漢研究所から流出したとみられると付け加えた。自然産に見えるよう操作の痕跡を人為的に隠そうと試みたとも指摘した。

 

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