5/8国内新型コロナ7192人の感染確認

経過と近況

国内新型コロナ7192人の感染確認(18時半)

までに全国で7192人の感染が発表されています。

グラフの赤いラインは1週間の変化を表したものです。先週に入り上昇カーブが緩やかになりましたが、感染確認者数は高いままです。

いままでは、ゴールデンウィーク中で病院による検査が行われませんので、ここしばらくは減少することが予想されています。連休が明けた瞬間に感染確認者数が急増しました。さらに、来週からの変化に注目したいと思います。

・国内で感染が確認された人は63万5224人
亡くなった人は1万884人
・死亡率は、1.7%

感染の中心は、関西から再び関東に戻る傾向が出ています

日本全国の感染を引き上げていたのは、大阪でしたが、再び関東に戻る傾向が出てきました。

このグラフは、東京都と大阪府の感染確認者数を表しています。折れ線グラフは7日間平均の変化です。赤が大阪、緑が東京です。

大阪の7日間平均が下がってきていますが、東京都は上昇傾向が続いてます。今後、都と府の感染確認者数が逆転する可能性も出てきました。

大阪府で、新たに1021人の新型コロナウイルス感染が確認されました。東京都で新たに確認された感染者数は1121人で、ついに東京が大阪を抜きました。

大阪府近隣の2府1県の合計は1589人、東京都と隣接3県の4都道府県の合計1874人と、感染の中心は関西から関東に変わってきました。

関西の1府1県だけで、日本全国の22%を占めています。関東の1都3県だけで全国の26%を占めています。

その他、感染確認者が100人を超える都道府県は、愛知県575、福岡県519、北海道403人、岐阜県121人、群馬県113人、熊本111人、岡山県189人 となっています。

地方の感染が拡大してきています。水商売の方々が収入を上げるために、深夜まで働くことができる都市を求め、行政の対策がなされていない都市に移動していることが、新型株の感染拡大につながっていることがよく分かります。

重傷者

重症者は1131人です。再び重症患者も増えてきています。

症状が改善して退院した人などは55万1293人
5万4793件のPCR検査などが行われました。

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