5/5国内新型コロナ4035人の感染確認(18:30)

経過と近況

国内新型コロナ4035人の感染確認(18:30)

これまでに全国で4035人の感染が発表されています。

グラフの赤いラインは1週間の変化を表したものです。3月に入り上昇に転じたことが分かります。3月から一定の上昇カーブで感染確認者数が増えています。今週に入り上昇カーブが緩やかになりましたが、感染確認者数は高いままです。完全増加に歯止めがかからない状態です。

これからゴールデンウィークに入り病院による検査が行われませんので、ここしばらくは減少することが予想されます。

・国内で感染が確認された人は61万7586人
亡くなった人は1万545人
・死亡率は、1.7%

感染の中心は、関西から再び関東に戻る傾向が出ています

日本全国の感染を引き上げていたのは、大阪でしたが、再び関東に戻る傾向が出てきました。

このグラフは、東京都と大阪府の感染確認者数を表しています。折れ線グラフは7日間平均の変化です。赤が大阪、緑が東京です。

大阪の7日間平均が下がってきていますが、東京都は上昇傾向が続いてます。今後、都と府の感染確認者数が逆転する可能性も出てきました。

大阪府で、新たに668人の新型コロナウイルス感染が確認されました。東京都で新たに確認された感染者数621人を大阪がまだ多いですが、かなり接近してきました。

大阪府近隣の1府1県の合計は999人、東京都と隣接3県の4都道府県の合計1059人と、感染の中心は関西から関東になりつつあります。

関西の1府1県だけで、日本全国の25%を占めています。関東の1都3県だけで全国の26%を占めています。

その他、感染確認者が100人を超える都道府県は、愛知県224、福岡県337、北海道181人 となっています。

重傷者

重症者は1114人(+31)です。再び重症患者も増えてきています。

症状が改善して退院した人などは53万8946人
9821件のPCR検査などが行われました。

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