4/26東京都新型コロナ425人の感染確認(15時)

経過と近況

4/26東京都新型コロナ425人の感染確認(15時)

東京都は、新たに425人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

こちらのグラフは2月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い点線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均を見ると、3月に入り上昇に転じていることが分かります。4月に入りカーブがさらに上昇しており感染がさらに拡大しています。変異株に置き換わるってきており、東京都も歯止めが効かなくなってきており上昇を続けています。しかし、上昇するカーブがすこし下降気味なってきました。まん延防止措置は3週間から1か月後に効果があらわれてくるようです。

年齢別感染者数と割合

20歳未満の感染が本日は減少せいています。しかし、変異株が登場する以前と比較すると多いです。20歳未満がこれほど多く感染することはありませんでした。変異株は20歳未満のお子さんにも感染力を持つことがよく分かります。

20歳代・30歳代の感染がまた増えてきました。感染拡大は20歳代の暴走から始まります。この世代は、感染しても無症状の人が多く、同世代の友達・同僚に移す可能性が高いです。マスクをはずして蜜を作り会話する場を作ってしまうことが危険です。友達や同僚が元気に見えても、食事・ミーティング等の際にも感染対策を怠らないでほしいです。

また、20歳から50歳までの勤労世代の感染も多いです。変異株を舐めているようです。成人世代の大人げない大着が目立ちます。

仕事が終わってちょいと一杯を我慢が出来ないことが、気の緩みです。人は酒が入ると声が大きくなり、多くの飛沫を飛ばしているのです。社会的距離を維持できない場所では、飲酒・飲食中であっても話すときはマスクを着用するようにしましょう。

70歳以上の高齢者の感染は少なくなっています。

感染しても症状の出ない人や軽症の為新型コロナに気がついていない人が感染源となっていることは明らかです。マスクをはずす飲食店での会話は最も危険です。飲みたい気持ちは理解できますが、ウィルスを家庭に持ち込み、家族に感染させることなどあってはいけません。ここしばらくは、仕事帰りの飲食は控えるようにしましょう。

 

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