国内新型コロナ5459人の感染確認(18:45)
これまでに全国で5459人の感染が発表されています。

グラフの赤いラインは1週間の変化を表したものです。3月に入り上昇に転じたことが分かります。今週に入り変異株の影響でさらに感染が加速化しています。
・国内で感染が確認された人は55万2999人
・亡くなった人は9806人
・死亡率は、1.8%
感染の中心は、東京都から大阪へ
日本全国の感染を引き上げていたのは、東京都でしたが、大阪が超えました。

このグラフは、東京都と大阪府の感染確認者数を表しています。折れ線グラフは7日間平均の変化です。赤が大阪、緑が東京です。4月に入り大阪府が東京都より感染確認者が多くなっていることがわかります。
大阪の7日間平均が下がってきていますが、東京都は上昇傾向が続いてます。今後、都と府の感染確認者数が逆転する可能性も出てきました。
大阪府で、新たに1167人の新型コロナウイルス感染が確認されました。東京都で新たに確認された感染者数861人を大阪が大きく上回っています。

大阪と兵庫の2県の合計は1714人、東京都と隣接3県の4都道府県の合計1553人より超えています。ただ、関西と関東の左は縮まってきています。
表にある6都道府県の合計は、3267人で6都道府県だけで日本全国の60%を占めています。大阪と兵庫の2都道府県だけで、日本全国の31%を占めています。
関西圏の感染拡大が顕著ですが、全国的にリバウンドが進んでいます。
その他、感染確認者が100人を超える都道府県は、愛知県294、福岡県268、京都府148、北海道153、奈良県125、沖縄県120人 となっています。
重傷者
・重症者は805人(+14)です。再び重症患者も増えてきています。
症状が改善して退院した人などは49万1661人
5万5966件のPCR検査などが行われました。
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