1月1日新型コロナウィルス感染症の状況

投稿者: | 2021年1月1日

 

2021年 1月1日 
国内感染者23万5752人 死亡者3492人
世界感染者8270万7976人 死亡者180万5002人 

国内4520人の感染確認

全国で4520人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は23万5752人
・亡くなった人は3492人 

死者と感染確認ともに過去最多となりました。

陽性者数が100人を超える都道府県は、
東京都1337、神奈川県588、大阪府313、愛知県239、埼玉県330、北海道167千葉県252、兵庫県193、福岡県1930、京都府109人です。
・空港の検疫での感染は14人。

グラフから感染が確実に拡大していることがわかります。グラフの赤い線は1週間ごとの平均を結んだものです。上昇傾向が加速化していることが分かります。

日本全国の感染拡大が止まらないのは、東京とその周辺都道府県の感染拡大が止まらないからです。

北海道・大阪・東京都・東京都周辺の都道府県は、早くから感染が拡大しました。その中で、大阪や北海道はピークを迎えています。それに対して、東京と神奈川は未だに感染が拡大しています。

東京都とその近隣の4都道府県の合計で2507人で日本全体の56%を占めています。東京都だけでも日本全体の30%を占めています。日本全国の感染者の3人に1人は東京都となっています。

このグラフは、東京都と大阪府の感染者数を表しています。グラフの緑と赤い線は1週間の平均を結んだものです。11月には感染者数は近かったのですが、大阪は減少に東京は感染拡大が続いていることが分かります。

30日時点の実効再生産数は、
全国で1.18
東京都は1.19
神奈川県1.3 と、引き続き感染が拡大傾向になっていました。

それに対して、
大阪は0.96
北海道0.94 と減少傾向を示しています。

日本全体の感染者数の増加は、東京都が押し上げていると言えます。
本来ならピークを迎えるべき東京や神奈川が感染拡大を続けるのは、感染を拡大させる要因があるからです。

日本の感染拡大を止めるためには、なぜ、東京が未だに感染が拡大し続ける原因を見つけ出す必要があります。

東京都さえ押さえれば日本の感染拡大は止まることでしょう。東京の若者や成人に対して国も都ももっと厳しいメッセージを出すべきです。

重症者は全体の1.5%

このグラフは、11月1日~12月29日までの、重傷者数を表しています。

重症患者が急増しています。高齢者や基礎疾患を持った方の感染が増えていることが原因です。グラフではわずかに増加しているように見えますが、お亡くなりになる方や治療が完了して退院する方も増加しており、重症者は右上がりに増えています。

重症者は681人(+13)で全体の15%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。

症状が改善して退院した人などは19万1451人

 

東京都新型コロナ1337人の感染確認

東京都は、新たに1337人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

65歳以上の感染者は172人で全体の13%です。31日の感染確認者の中には重症者はいません。

 

69%は感染経路不明

 

69%の928人、これまでのところ感染経路がわかっていません。
感染経路
不明は、感染が拡大中のサイン。保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、市中感染が拡大しているサインです。

年齢別感染者数と割合

31日の発表では、20歳代が多く、20歳代は385人で全体の29%です。東京都の感染確認者の4人に1人は20歳代となています。20歳代の感染者が多いのが東京都の特徴でが、先々々週から30歳代の感染も増えてきています。30歳代は248人で全体の19%です。東京では感染者の5人に1人が30歳代です。

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東京は若者の感染が多い

世代別感染者数と割合

感染しても無症状か軽症で済む人が多い49歳以下は939人で全体の70%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。常に、注意を怠ることのないようにしてください。

20歳代から50歳代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは1006人で全体の75%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

高齢者は重症化リスクが高い

高齢者(60歳以上)の感染者数は220人で17%です。高齢者は重症化する確率が高いので、高齢者への感染は避けたいところです。

高齢者は、感染が拡大してきているこの時期は、出来るだけ外出を控え、より危機意識を持って生活してほしいです。 

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重篤者は0.9%と割合は少ない

都内で31日までに感染が確認された人の数は6万0177人です。

都の基準で集計した重篤の患者は、89人(+4)で全体の0.9%でした。

重篤者の年代は、30歳代1人、40歳代4人、50歳代12人、60歳代23人、70歳代32人、80歳代17人、90歳代0人となっています。

重篤になる患者を性別で見ると、男性70人、女性19人と圧倒的に男性が多いです。

東京都の重症者の割合極めて少ない原因は、若者の感染者数が多いため重症者の割合を下げているのです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は5万365人。

今週に入り重症者が増加

 

このグラフは東京都のモニタリング項目(7)の重症者の数です。11月24日以降重症者が急激に増えていました。しかし、12月に入り重症者が少なくなってきていました。一時的に11日以降は再び増加に転じましたが、16日以降は、お亡くなりになる方いたり、退院したりする人がいるため、入院中の重症者数は減少傾向にありました。しかし、今週に入り再び増加しています。

この病気は、高齢の方や基礎疾患等抵抗力・体力の低下が著しい方には致命的に体を破壊する恐ろしい病気です。感染が拡大している時期は、高齢の方や基礎疾患を持つ方は、人との出会う機会を出来るだけなくすようにしてほしいです。

 

大阪 新型コロナ 313人感染確認

大阪府は、府内で新たに313人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。グラフの赤い点線は、1週間ごとの平均です。12月に入り緩やかに減少しています。しかし、年末はほんのすこしだけ上昇が見られます。

年齢別陽性者数

大阪の感染の傾向は年代による感染者数の偏りが少ないことです。若い人だけでなくどの世代も感染者を出しています。しかし、今週に入り20歳代の感染確認者が目立つようになりました。20歳代は、76人で全体の約24%でした。大阪では感染者の4人に1人が20歳代となっています。

陽性率は、7.9%です。1週間の陽性率は、5.3%となっています。感染拡大のサインが出ています。

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大阪は高齢者の感染者が多い

全体的に大阪府の感染者数は若干減少傾向にあります。このまま減少するればうれしいです。行政・府民が一致協力し努力した賜物と言えます。

でも、油断・緩みは禁物です。行政・府民がスクラムを組んで新型コロナウィルスに打ち勝ってほしいと思います。

感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は192人で全体の61%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。

大阪は高齢者の感染が多い

社会活動が活発な20歳代から50代までは194人で全体の62%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

60歳以上の感染者数が92人で全体の29%です。高齢者の感染者の割合が極めて高いのが大阪の大きな特徴です。

重症者が164人(1日の重症者18人)均衡を保っている

大阪は、重症者が164人(1日の重症者18人)と高齢者の感染者数が多いこともあり、極めて多いです。しかし、お亡くなりになる方や退院した数と新たに重症化する人の数が同程度で重症者数はさほど増えてはいません。

このグラフは、東京都と大阪府の新型コロナ陽性確認者の年齢別割合を表したものです。東京が青、大阪が橙色です。

東京都では、感染者の年齢が比較的若く、20歳代から50歳代に集中しています。東京に対して大阪は、50歳以上も感染者の割合が高いです。特に、70歳代、80歳代の感染者が東京より多いことが顕著に分かります。

60歳以上の感染者の割合は、東京都が16%対して、大阪府では29%となっています。大阪は東京と比較して全体の感染者数は少なくても、高齢者の感染する割合は高いです。大阪では高齢者の気の緩みが顕著に統計に表れています。

高齢者は重症化する可能性が高く、医療リソースを多く消耗してしまいます。何としても高齢者の感染は避けたいものです。大阪の感染状況は感染者数は減っても、高齢者の感染者が多くまだまだ危険であると言えます。

 

海外

日本時間の31日午後3時の時点で、世界全体では8270万7976人となりました。
また亡くなった人は180万5002人に上っています。

感染者が多いのは、メリカで1974万468人、インドが1026万6674人、ブラジルが761万9200人、ロシアが310万18人、フランスが265万7624人です。

寒い季節、新型コロナは感染力を強めるか

新型コロナウイルスは、果たして気温や湿度によって感染力が変わるのだろうか。また、変異種にワクチンは効くのだろうか。

季節を問わず増殖する可能性

新型コロナと気温や湿度の関係については、すでに世界各国から多くの研究がなされてきた。研究では、新型コロナウイルスは季節を問わず増殖できる可能性があると考えている。

一方、冬季になって気温が下がって乾燥してくると、新型コロナに感染しやすくなるのではないかという研究もある。

研究結果はさまざまであるが、オールシーズン常に感染対策を怠らないことが大切である。

感染力が強くなっている

ウイルスは変異して強毒化することもある。ウイルスの変異は、強毒化すると宿主をすぐに重症化させたり殺してしまい、そうなればウイルスも感染拡大できずに共倒れする。

新型コロナウイルスでは、細胞へ侵入する際に使っているタンパク質が変化し、春頃から感染力を強めてきたという研究も相次いでいる。感染力を強めたD614Gという変異種が出現して世界中に広がっているという研究だが、この変異種が登場した時期は、中国では2020年1月22日、米国では2月20日、イタリアでは3月1日と意外に早い。つまり、春頃に感染力が強く変異したことで、新型コロナはこれほど広く流行するようになったというわけだ。

新型コロナウイルスは、感染力を強める方向へ変異してきていると考えられる。

感染者が増えれば重症者も増えるが、毒性がつよくなったわけではない。

今の変異のままなら、おそらく多様なウイルスにワクチンが効果を持つだろうと考えられている。

常に感染対策を

感染力が強く変異したウイルスが出現したということは、感染者も増えるということであり、重症者も死亡者も増える危険性が高まる。

日本の冬季は、気温も湿度も下がってくる。換気の悪い室内に人が密集しがちになり、乾燥しているため飛沫感染のリスクが上がる。低温は我々の免疫機能を下げ、殺菌作用のある太陽光も弱くなる。そもそも冬季は感染症が広がりやすくなる季節だ。

新型コロナの感染対策は、地道な公衆衛生政策の実施と我々の行動変容、利他的な意識を持つことが重要だ。寒くてつらいが室内の換気に注意し、3密を避けて社会的距離をとり、マスクの着用と手指衛生を入念にし、この冬を乗り越えたい。

更に詳しくは→→→寒い季節、新型コロナは感染力を強めるか

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