大阪の感染状況は東京と比較し高齢者の感染が極めて多い!

投稿者: | 2020年12月9日

 

大阪 新型コロナ 258人感染確認

大阪府は、府内で新たに258人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 

年齢別陽性者数

 大阪の感染の傾向はどの年代による感染者数の違いがすくないことです。どの世代も感染者を出していると言えます。

 

大阪は高齢者の感染者が極めて多い

感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は135人で全体の53%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。

大阪では高齢者も市中感染している可能性がある

社会活動が活発な20歳代から50代までは148人で全体の57%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

60歳以上の感染者数が86人で全体の33%です。高齢者の感染者の割合が極めて高いのが大阪の大きな特徴です。大阪では高齢者も含め、夜になると酒を伴う飲食をどの世代も楽しむ習慣が身に付いているよううです。市中感染が拡大しているこの時期は、がまんしてほしいものです。

 

高齢者も感染を広める

大阪の方に「大阪では高齢者は不要不急の行動を控えるべきだ」と言ったら、

「新型コロナウィルスを感染させているのは無症状な若者だ」と言い返してきました。

とんでもない誤解です。この病気は高齢者であっても、発病初期には症状が出ず感染に気がついていない人が多いです。症状に気がつかず感染を広めるのは若者だけでなく、感染者全員なのです。

なお、まったく症状が出ず感染に気がつかない人でも、体の中ではウィルスが緩やかに増殖し、肺や神経を破壊しているのです。肺や神経は回復が難しくずっと後遺症が残りますので、この病気をなめてはいけません。

大阪は、重症者が146人(1日の重症者14人)と多い

大阪は、重症者が146人(1日の重症者14人)と極めて多いです。重症病床の使用率が初めて70%を超えました。

このグラフは、東京都と大阪府の新型コロナ陽性確認者の年齢別割合を表したものです。東京が青、大阪が褐色です。

東京都では、感染者の年齢が比較的若く、20歳代から50歳代に集中しています。東京に対して大阪は、50歳以上も感染者の割合が高いです。特に、60歳代、70歳代の感染者が多いことが顕著に分かります。

大阪の感染状況は最悪

60歳以上の感染者の割合は、東京都が18パーセントに対して、大阪府では33パーセントとなっています。大阪は東京と比較して感染者数は少なくても、感染状況は最悪であることに気がついてほしいと思います。

高齢者は重症化する可能性が高く、医療リソースを多く消耗してしまいます。何としても高齢者の感染は避けたいものです。大阪は東京と比較して極めて深刻な状態となっていますので、高齢者は大着をしないで府の警告を厳守するようにしてください。

 

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