7/6東京都新型コロナ593人の感染確認

7/6東京都新型コロナ5937人の感染確認 経過と近況

7/6東京都新型コロナ593人の感染確認

東京都は、新たに593人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

こちらのグラフは4月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い点線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均を見ると明らかに再びリバウンドが始まっています。

1週間の変化を見てみると、先週は476人でしたので、本日は先週より117人増えています。

年代別感染者数と割合

・東京都が再び増加してきているのは、20歳代の感染が止まらないからです。20歳代の感染確認者は、169人で全体の29%を占めています。
・20代から50代までの勤労世代の感染確認者も多く、働き盛りの人々の気の緩みが顕著です。
・20歳未満の感染者が増加しています。勤労世代が市中感染し家庭内にウィルスを持ち込み家庭内感染が起きていると思われます。
 →→→新型コロナウィルスからお子さんを守る

世代別に見てみると、ワクチン接種が進んでいる高齢者の感染確認者の割合が大きく下がっています。65歳以上の感染確認者数は24人で全体の4%です。まだ、1回目接種をすましている方が50%強にすぎませんが、ワクチン接種が不完全な段階にあるにも関わらず、ワクチンは大きな成果を上げてます。

若者の感染をおさえるには、若者のワクチン接種が急務です。都は、ワクチン接種を緊急に全世代で接種し、変異株の拡大を食い止める必要があります。

都に在住する人や都に通っている人全員が、協力して素早くワクチンを接種し、新型コロナウィルスに打ち勝ってほしいと思います。

 

重症者

7月6日までに都内で感染が確認された人の数は17万7436人です。

都の基準で集計した重症の患者は、63人(+6)で感染者のうち重症化する人の割合は全体の0.9%です。

年代別の重症者は、20歳代5人、30歳代1,40歳代5人、50歳代21人、60歳代12人、70歳代17人、80歳代2人 です。

感染者数が増加すると並行して重症者数も上昇してきています。また、重症化する方の年齢が下がってきています。

 

重症者は、女性16人、男性47人と男性が圧倒的に多いです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は17万026人。

 

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