岩手県、PCR検査で「陰性」と判定された後、再検査で「陽性」となる事例が相次いでいる。

投稿者: | 2020年12月4日

 

岩手県、PCR検査で「陰性」と判定された後、再検査で「陽性」となる事例が相次いでいる。

岩手県内で流行する新型コロナウイルス感染症を巡り、検査で「不検出」とされた後、発症して「検出」となる例が相次いでいます。患者と接触した直後に検査を受けた場合に「偽陰性」判定が多い。

実施日は潜伏期間だったり、発症して間もないためウイルス量が少なく、捕捉されなかった可能性が考えられます。 

検査の精度は完璧ではないため、偽陰性(本来は陽性だが陰性と判定)となった可能性も否定できません。

 

感染後8日目が偽陰性の可能性が最小になる

米国ジョンズ・ホプキンズ大学のLauren M. Kucirka氏らが7つの研究のプール解析を行ったところ、偽陰性率は、発症後3日目(感染後8日目)に最も低くなることがわかった。著者らは、偽陰性の可能性を最小限にするために、検査は発症から3日間待って実施すべきとしている。

感染してからの日にちと偽陰性率

感染1日目;100%
感染4日目;67%
感染5日目;COVID-19の典型的な発症日

 

発症してからの日にちと偽陰性率

・発症日(感染5日目)1日目;偽陰性率は38%
・発症3日目(感染8日目);偽陰性率は20%と最低になる。
・発症4日目(感染9日目);21%と再び増加
・発症17日目(感染21日目);に66%

感染したばかりの新型コロナウィルス患者からウィルスを採集することは難しいのです。また、病気が治癒し始めウィルスが減少すると再びウィルスの採集が困難になります。

感染から8日目、すなわち発症してから3日目に口腔内や鼻腔内にウイルスが最も多く存在し、正しくPCR検査がでます。

発症から3日目(感染8日目)が感染力が高い

また、感染から8日目、すなわち発症してから3日目が最もウィルスが採取でき、すなわち、感染力がありますので注意が必要です。

 

感染5日目より前にPCR検査をすると「偽陽性」「偽陰性」のリスクが伴う!

初期にPCR検査を行うと、ウィルスが少なくウィルスをうまく採集できないため「偽陽性」判定が多くなるリスクが高くなります。

また、感染5日前にPCR検査を行うと、暴露や感染しても自然免疫でウィルスを撃破し発症しなかった人も「陽性」と判定するリスクが高くなります。

自然免疫でウィルスを破壊し発症しなかった人の体内には新型コロナウィルスの破壊された破片が残っています。暴露から5日以内にPCR検査を行うと、感染しなくてもウィルスの破壊された破片に反応し、暴露しただけで陽性と判定が出てしまいます。いわゆる、感染もしていないのにのに「陽性」となってしまう「偽陽性」判定です。

感染しても気がつかないうちに自然免疫で治った人も同様です。

健康でせっかく新型コロナウィルスに打ち勝ち感染も発症もしなくてすんだのに、PCR検査を受けると「陽性」と判定されてしまいます。

検査は、目的を持って、最も精度が高くなるタイミングで実施すべきです。

また、疫病に感染した人や感染の恐れのある人は、家から出歩いてはいけません。人に感染する恐れがあるからです。検査の日が来るまでは、人に感染させないように最善の注意を払いましょう。

 

検査より先に3日間「隔離」

PCR検査では、感染8日目が最も検査の精度が高くなります。早期に検査しないで、濃厚接触者を3日以上自宅で待機するように指導することで感染者を減らすことができるのです。

濃厚接触者に関しては検査より先に「隔離」を最低3日間行い、検査を遅らせることが感染者を確実に減らすポイントなのです。たったこれだけのことでトレンドは変わります。

もちろん、医師からPCR検査を受けるように診断があった方や明らかに新型コロナウィルスの症状が出ている人は、即検査すべきです。

 

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