大阪 新型コロナ 386人感染確認

投稿者: | 2020年12月4日

 

大阪 新型コロナ 386人感染確認

大阪府は、府内で新たに386人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 

年齢別陽性者数

 大阪の感染の傾向はどの年代による感染者の散らばりは少ないです。どの世代も感染者を出していると言えます。

 

大阪は高齢者の感染者が極めて多い

感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は217人で全体の56%で増えてきています。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。

・社会活動が活発な20歳代から50代までは232人で全体の60%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。
・60歳以上の感染者数が110人で全体の29%です。東京は21%ですので、大阪は高齢者の感染が東京都比較して10%近くも多いです。高齢者の感染者の割合が極めて高いのが大阪の大きな特徴です。

 

大阪は、重症者が136人と多い

大阪は、重症者が136人(1日の重症者12人)と極めて多いです。

府は12月11日まで大阪市北区と中央区の全域の飲食店などに時短営業を要請しています。

このグラフは、東京都と大阪府の新型コロナ陽性確認者の年齢別割合を表したものです。東京が青、大阪が褐色です。

東京都では、感染者の年齢が比較的若く、20歳代から50歳代に集中しています。東京に対して大阪は、50歳以上も感染者の割合が高いです。特に、60歳代、70歳代の感染者が多いことが顕著に分かります。

高齢者は重症化する可能性が高く、医療リソースを多く消耗してしまいます。何としても高齢者の感染は避けたいものです。大阪は東京と比較して極めて深刻な状態となっています。

 

大阪府「赤信号」初点灯 不要不急の外出控えるよう呼びかけへ

大阪府は3日夜、緊急の対策本部会議を開き、府内の医療体制がひっ迫しているとして、独自に設けた「大阪モデル」で「非常事態」を示す赤信号を初めて点灯させることを決めました。また、すべての府民に対し、4日から今月15日までの期間、できるかぎり不要不急の外出を控えるよう呼びかけることも決めました。

吉村知事危機感を示す

吉村知事は「医療提供体制が非常にひっ迫している。特に重症者への提供体制がひっ迫しており、医療における非常事態宣言と言えるような状況だ。医療提供体制をなんとか守り、命を守ることを第一に対策を取っていきたい」と述べ、危機感を示しました。

医療崩壊が間近に迫る

大阪府病院協会の佐々木洋会長は「重症病床が足りないだけでなく、中・軽症の病院でも、すぐ受け入れることができない状況が現実に起こりつつある。いま、まさに医療崩壊が間近に迫っているという危機感が強く、行政は、感染者が出ないよう、より強い対策を講じるべきだ」と話しています。

 

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