7月23日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

本日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめます。

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 7月23日 
国内感染者2万7270人 死亡者990人
海外感染者1495万9031人 死亡者61万6764人

国内 747人が感染

東京都で238人、大阪府で121人など34の自治体と空港の検疫を合わせて全国で795人の感染
・愛知県で1人の死亡

滋賀県11人。岐阜県14人、京都19人

大阪府121人感染確認

・50代男性と60代男性2人が重症。後は無症状か軽症
・85人は感染経路が分かっていない
・30代以下が81人と66%を
・夜の街関連での感染は全体の3割

神奈川県68人感染確認

・横浜市で33人、川崎市で15人
・中等症4人、軽症52人、無症状12人で、31人の感染経路が不明
・県立相模原中央支援学校で肢体不自由の子どもを担任している20代の女性教諭が感染。

愛知県64人感染確認

・名古屋市で44人
・愛知県庁の所管分で14人、豊田市で5人、岡崎市で1人の合わせて20人が感染

・20代が26人、30代が11人、40代が4人、50代が2人、80代が1人で、20代から30代が全体の8割以上
・44人のうち20代から50代の10人は、中区の2つの飲食店で発生しているクラスターの感染者

食事中は感染リスクが高い!
食事中はマスクを外す。
酒を飲んだときの会話は大声になる。

為である。

埼玉県62人感染確認

・さいたま市が10人、川口市が7人、越谷市が3人
・35人のうち21人は、勤務先や学校など東京都内に関係している

福岡県61人感染確認

・福岡市44人、北九州市3人、久留米市5人

千葉県40人感染確認

・印西市にある会社の研修施設では11人の感染が確認されクラスターが発生。研修施設から印西市まで社員104人がバスで移動していました。
・浦安市の「タムス浦安病院」で集団感染が発生

兵庫県30人感染確認

若い人の活発な活動が感染の拡大につながっている

・20代が17人、10歳未満が2人、10代も2人
・30代以下の若い世代が8割
・神戸西警察署の地域第1課に勤務する20代の男性巡査
・陸上自衛隊伊丹駐屯地に勤める40代の女性隊員
・50代の市営バスの運転士。乗客に濃厚接触者はいない。

・神戸市東灘区の「みのり保育園」に勤務する保育士2人と園児2人
・私立中学校で、新たに30代の男性教員の感染、学校は臨時休校

東京都238人感染確認

・20代と30代は合わせて144人で、全体のおよそ61%
・40代と50代は合わせて51人で、全体のおよそ21%
・138人はこれまでのところ感染経路がわかっていない
・最も多いのは家庭内の感染で28人、ついで、ホストクラブなど夜間に営業する接待を伴う飲食店での感染が19人。会食での感染が15人、職場内や同僚からの感染が12人、保育士が感染した保育園の園児が6人。

都内医療「ひっ迫」

専門家は都内の医療現場について「対応の長期化でひっ迫している」などとして、強い危機感を示しました。重症の患者は14人と先週から倍増し、増加の兆しがみられる。

海外

世界全体で1495万9031人となっています。
また、亡くなった人は61万6764人となっています。

アフリカでの感染者が、75万人を突破した。

香港105人感染確認

香港は新型コロナの流行が始まって以来「最も深刻な」状況にあるとして、当局は感染防止策を拡大した。

感染者、共通点は「食べながら会話」

感染者に共通するのは、「食べながらの会話」だ。

新型コロナは唾液中に多く存在し、食事中に唾液の分泌が増えると周囲の感染リスクが高まります。接待を伴う店はもちろんのこと、食べたり飲んだりしながら会話するレストランや喫茶店でも感染拡大の可能性があります。

食事を一緒にするなど、家庭内感染のリスクが高い。咳の向きを変えたり、取り皿を別にしたりするなど家庭内でも十分注意が必要です。

食事中は感染リスクが高い!
食事中はマスクを外す。
酒を飲んだときの会話は大声になる。

為である。

 市中感染が大きく増加 

感染経路が不明であり、市中感染としか考えられない事例が、大きく増加してきています。

中国シノバック、コロナワクチンで最終治験を開始

中国製薬会社の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック、北京市)は21日、開発中の新型コロナウイルス向けワクチンで、最終となる第3段階の臨床試験(治験)をブラジルで始めた。まず890人に接種し、初歩的な試験結果は90日以内に確認できる見通し。世界で開発競争が激化するなか、中国勢は実用化を急ぐ。

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