7月13日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

本日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめます。

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 7月13日 
国内感染者2万1991人 死亡者983人
海外感染者1272万28人 死亡者56万5178人

国内

全国

東京都で206人、大阪府で32人、埼玉県で31人など全国で合わせて407人の感染者の発表がありました。

・兵庫県7人。京都府8人。茨城県3人。和歌山県5人。奈良県5人。

全国各地でクラスター発生

日本全国でクラースたーが発生、病院等医療関係、接客を伴うサービス業、学校、老人ホーム等で起きている。

鹿児島県8人感染
鹿児島市のショーパブで感染者の集団=クラスターが確認されていますが、8人のうち5人が、クラスターと関連

長崎県4人感染
長崎みなとメディカルセンター(新地町)でクラスター、職員3人と患者1人。

千葉県31人感染
浦安市の「タムス浦安病院」では看護師3人とすでに転院した人も含む入院患者6人の感染が確認されました。既に分かっていた人と合わせて10人となりクラスターが発生。

神奈川県24人感染
市立小学校の教員を含む10歳未満の未就学児から50代までの男女合わせて13人の新たな感染が確認され、全員軽症だということです。
「川崎協同病院」でクラスター、感染者はこれで16人

埼玉県31人感染
90代無職女性は医療従事者と入院患者各1人の感染が判明している蓮田病院(蓮田市)の入院患者。院内感染の疑いがあり、7月上旬に受けたPCR検査では陰性だったが、その後、38・6度の熱が出て再検査し陽性となった。

PCR検査で陰性と判定されたとしても決して感染したいないとは言えない。濃厚接触者や疑いのある人はPCR検査よりも先に隔離することが大切である。

大阪府32人感染「黄色信号」
府は独自に設けた「大阪モデル」で、府民に警戒を呼び掛ける黄色信号を点灯する方針を固めた。

東京都、生後2日目の家庭内感染で赤ちゃんも

東京都206人。
・20代と30代が合わせて133人で全体の65%、また感染経路が不明な人は92人で44%。
・ホストクラブなど夜の繁華街関連は44人。福祉施設や家庭内、会食での感染が上回り、75人だった。
・家庭内感染で、生後2日目の赤ちゃんの感染も確認されたということです。
都は、不要不急の他県への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけています。

ホストやキャバ嬢の中には抗体を普通の人より多く持っている方がいる可能性が高い

最も多く細菌やウィルスと出会う可能性があるのは医療関係者である。それ故、非感染対策も十分されている。次に、細菌やウィルスと出会う可能性がある方々は、接客を伴うサービスを提供している人たちである。この人たちは感染対策は仕事の性質上十分でない。

だから、ホストやキャバ嬢は最も感染する可能性の高い。おそらく、感染症に強くない人はこの仕事は無理でしょう。

だから、ホストやキャバ嬢の中には抗体を普通の人より多く持っている方がいる可能性は高いと考えられます。

海外

世界全体で1272万28人となっています。また、亡くなった人は56万5178人となっています。
▼アメリカで324万7684人、
▼ブラジルが183万9850人、
▼インドが84万9522人、
▼ロシアが71万9449人、

・オーストラリアの人口第2の都市、メルボルンは11日までに、新型コロナウイルスの再拡大の兆候があることから、2度目のロックダウン(都市封鎖)に入った。

医療

タイは国内で開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチン候補について、サルとマウスを使った試験の結果が良好だったとして、早ければ9月にも臨床試験を開始する計画だ。

対策

首都圏休業要請を求める考え

西村康稔経済再生担当相は12日の記者会見で、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあることを受け、対策を強化するため、今後の状況次第で4都県に新型コロナ対策の特別措置法に基づく休業要請を求める考えを示した。

「Go Toキャンペーン」感染防止策を徹底するよう呼びかけ

「Go Toキャンペーン」が今月22日から始まるのにあたり、西村経済再生担当大臣は首都圏を中心に感染者が増えていることも踏まえ、旅行者と、バスやホテルなどの事業者双方に、感染防止策を徹底するよう呼びかけました。

新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた消費を喚起する政府の「Go Toキャンペーン」のうち、宿泊代金など国内旅行の料金の割り引きが、今月22日から始まります。

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