7月16日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

本日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめます。

都のコロナ警戒レベル、最大に引き上げ

専門家の分析をもとに評価する会議を開き、現在の感染状況について「感染が拡大していると思われる」として、4段階ある警戒のレベルのうち最も深刻な表現に引き上げました。

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 7月16日 
国内感染者2万2585人 死亡者984人
海外感染者1272万28人 死亡者56万5178人

国内450人が感染

東京都で165人、大阪府で61人、神奈川県で42人など全国28の自治体、そして空港検疫の13人を合わせて、全国で450人が感染

・福井県、3歳未満の女児が新型コロナウイルスに感染。12日のPCR検査では陰性だったが15日に陽性と判定。

大阪府で61人
61人のうち、60代の男性1人が重症で、そのほかの60人は、いずれも軽症か、無症状

・愛知県16人。千葉県29人。

東京都165人感染。

・20代と30代が合わせて105人で全体の64%
・感染経路が不明な人は87人で54%
・手ゼネコンの大成建設は、建設現場で働く作業員など合わせて17人感染

香港かぜ???

香港かぜとは、A型インフルエンザウイルスH3N2が、1968~70年に引き起こしたパンデミック(世界的大流行)。
68年6月に香港で爆発的に蔓延し、8~9月にオセアニアや東南アジアへと感染地域が拡大。

68~69年に襲った第1波は比較的軽い被害ですんだが、70年の第2波で大きな被害を出し、最終的に世界全体で100万人以上が死亡した。

今流行している新型コロナウィルスに感染は、香港かぜなどに感染した人は交差免疫が働くのでは?

欧米に流行した香港かぜとアジアで流行した香港かぜには変異があった???

海外

世界全体で1332万3530人となっています。また、亡くなった人は57万8628人となっています。

・沖縄のアメリカ軍基地「キャンプ・ハンセン」で、新たに36人が新型コロナウイルスに感染

医療

免疫防御は長続きしない可能性がある

新型コロナウイルスに対する免疫防御は長続きしない可能性があるという新たな研究結果が発表された。
・新型コロナウイルスに感染した患者は免疫システムによる防御の一部として抗体をつくることがわかったが、これは数カ月しか持続しないようだ。

BCGは新型コロナによる死亡率の軽減に寄与している可能性がある

オープンアクセスジャーナル「セル・デス&ディジーズ」で発表された研究結果によると、現在もBCGワクチンの全例接種を実施している国は、BCGワクチンの全例接種を実施したことがない国よりも新型コロナウイルス感染症の罹患率が低く、死亡者数もこれら3分類の中で最も少なかった。

元患者の血液を使う治療法

元患者の血液を使う治療法について、海外で研究が行われていますが、日本でも、この治療法の研究にむけ、元患者が血液を提供

ウイルスと戦って回復した元患者の血しょうには、ウイルスに対抗できる「抗体」が含まれていて、十分な抗体を含む血しょうを別の患者に投与すれば、回復を早める可能性があるのではないかと考えられています。

ホストやキャバ嬢の中には抗体を普通の人より多く持っている方がいる可能性が高い

最も多く細菌やウィルスと出会う可能性があるのは医療関係者である。それ故、非感染対策も十分されている。次に、細菌やウィルスと出会う可能性がある方々は、接客を伴うサービスを提供している人たちである。この人たちは感染対策は仕事の性質上十分でない。

だから、ホストやキャバ嬢は最も感染する可能性の高い。おそらく、感染症に強くない人はこの仕事は無理でしょう。

だから、ホストやキャバ嬢の中には抗体を普通の人より多く持っている方がいる可能性は高いと考えられます。

GoTo観光庁“感染対策し予定通り開始

懸念の声があがっているGoToトラベルキャンペーンについて、観光庁長官は感染対策を講じた上で予定通り行うと認識を改めて示しました。

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