7月3日新型コロナウィルス感染症の状況

本日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめます。

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年　7月3日
国内感染者１万9090人　死亡者977人
海外感染者1076万1214人　死亡者51万7647人

東京都で107人、埼玉県で19人、千葉県と神奈川県でそれぞれ11人の感染が確認されるなど、合わせて194人の感染。

・埼玉県、新たに16人の新型コロナウイルス感染が確認された。

・千葉県は、11人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

・鹿児島市は2日、新たに9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

・道内では２日、小樽市でクラスター＝集団感染が発生した昼にカラオケができるスナックの利用客２人を含む新たに８人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

・大阪府は2日、新たに10代から40代の男女合わせて8人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

第２派の感染の原因は飲食・飲酒時の飛沫。人と絆を求めれば濃厚接触することとなるが、食べる時にはマスクをはずす。酒を飲めば声が大きくなる。飲食・飲酒時には大量の飛沫を浴びていることに気がつくべきだ。外食をしたり、外で飲んだ入りするのはままだ早い。

東京都内で２日、新たに107人の新型コロナウイルス感染者が確認された。陽性者107人のうち、20代と30代が61人で全体の約6割。また、感染経路が不明な人は20人で29%を占めている。「夜の繁華街」で感染したとみられるのは29人。

小池知事は対策本部会議で、現在の状況について「感染拡大の警戒を要する段階」との認識を示した上で、都民には夜の街への外出を自粛するよう呼び掛けた。

米国では１日、新型コロナウイルスの新規感染者が５万1374人と、初めて５万人を突破した。アリゾナ州とテキサス州の新規感染者はそれぞれ4878人、8076人と共に過去最多を更新。フロリダ州の感染者増加率は4.3％、カリフォルニア州は4.4％と高い伸びが続いている。

７－９月（第３四半期）は新型コロナウイルスのワクチンや治療薬に関する最新データがに続々と公表される見込み。

「SARS-CoV-2ウイルス（新型コロナウイルス）」は、細胞に侵入した後に触手のような突起を伸ばし、周辺の健康な細胞を犯していく――こんな研究報告が発表された。

新型コロナウイルスは、侵入した細胞に「フィロポディア（糸状仮足）」の形成を促すようだ。フィロポディアは細い突起状の構造物で、細胞の移動や分裂に重要なタンパク質を豊富に含み、周囲の環境を調べるアンテナの役割を果たす。

新型コロナウイルスに感染し陰性になって退院したあとも続く発熱や息苦しさなどの症状。こうした症状を訴える人が相次ぐ。

肺機能などが元に戻らない人が海外で多く報告され、日本でも同じような事例があることが分かっている。陰性になっても、発熱や頭痛のほか味覚や嗅覚も元に戻っていなかった。

陰性後も体調不良続く。発熱、息苦しさ、頭痛、めまい耳鳴りも治らん。しかし、陰性後は治療費は自費となる。