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新型コロナウィルス感染症

新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体 ~オミクロンを含む全ての変異株に有効~

京都大学大学院医学研究科 高折晃史教授らの研究グループは、共同研究により、新型コロナウイルスのる変異株である「オミクロン株(B.1.1.529, BA系統)」を含む全ての変異株に対して、これまで使用されてきたどの治療用抗体製剤よりも中和活性が高いナノボディ抗体を創出しました。
対策

塩野義製新型コロナ治療薬、BA.5にも高い抗ウイルス活性を有することを非臨床試験において確認

塩野義製薬は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として開発中の経口抗ウイルス薬について、これまでに検出された変異株と同様にオミクロン株の亜種(BA.4系統およびBA.5系統)に対しても高い抗ウイルス活性を有することを非臨床試験において確認したと発表しました。
対策

尾身氏 第7波との認識、今のところ「行動制限必要ない」

全国の新規感染者数は10日まで3日連続で5万人を超えるなど、直近の1週間は前週の約2倍に増加しています。そんな中、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会において尾身氏は、「新たな波が今起きていることは間違いない」とも述べ、感染の「第7波」に入っているとの認識を示した。
経過と近況

新型コロナ感染確認者数が先週の倍に、7波か

新型コロナ感染確認者数が先週の倍に、第7波に入った可能性があります。厚労省のまとめでは、8日の全国の新規感染者は5万82人でした。5万人を超えるのは4月13日以来です4。7日間平均では前週の1.89倍とほぼ倍増しています。
対策

塩野義コロナ飲み薬、20日にも再審議

厚生労働省は、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、緊急承認の可否を判断する専門家の合同会議を20日にも開催します。緊急承認制度は今年5月に新設され、中間段階の臨床試験の結果でも、安全性が確認され、有効性が「推定」できれば、暫定的に承認されます。
経過と近況

塩野義製薬は、新型コロナ治療薬の中国における新薬承認申請に向けた資料の提出開始

塩野義製薬株式会社は、当社と中国平安人寿保険股份有限公司との合弁会社である平安塩野義有限公司が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として開発中の経口抗ウイルス薬(開発番号:S-217622、以下、「本治療薬」)について、中国国家薬品監督管理局(National Medical Products Association) 薬品審評中心(Center for Drug Evaluation)に対して新薬承認申請に向けた資料の提出を開始しました。
その他

「かくれ脱水」・コロナ熱中症対策の二刀流

「かくれ脱水」とは? 「かくれ脱水」とは、脱水症の一歩手前で、身体に必要な体液(水分)が不足している状態をいいます。 「かくれ脱水」に「暑さ」が加わると熱中症になります。 湿度が高い時期は、汗がうまく蒸発しません。 それで脱水症(熱中症の初...
その他

熱中症警戒アラート

「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
経過と近況

新型コロナ対策を踏まえた熱中症予防について

梅雨明けでコロナ対策に加えて熱中症対策が求められる 日本の太平洋側の地域で梅雨明けが宣言されました。気温の高い日が続くこれからの時期、熱中症対策に万全に行う必要があります。新型コロナウイルス感染症については、いままでどおり、基本的な感染対策...
対策

塩野義製薬のコロナ飲み薬、「緊急承認」の結論持ち越し

塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの飲み薬「ゾコーバ」(一般名「エンシトレルビル フマル酸」について、厚生労働省の専門家部会は22日から審議を始めました。有効性などについて慎重に議論を重ねる必要があるとして承認の可否については来月、判断する見通しです。
その他

韓国で中高性の学力低下、新型コロナ対策で実施したオンライン授業が原因か?

韓国では新型コロナウイルスの感染拡大以降、中高生の学力が低下していることが明らかになりました。
対策

6月 10 日以降ツアー客に限り海外からの観光客の受入れが認められる

観光庁は7日、外国人観光客の受け入れ再開にあたり旅行会社や宿泊施設など向けにまとめたガイドラインを公表しました。