新型コロナウイルス感染症は感染から3年間にわたって心臓発作や脳卒中の強力なリスク因子になる可能性があることが分かりました。
感染症が心臓発作のリスクを高めることは以前から知られており、インフルエンザをはじめ、細菌性であれウイルス性であれ、どのような感染症にかかっても心臓発作のリスクは高まります。ただし通常、感染後すぐにリスクは下がるとのこと。
それに対して、新型コロナウイルスが心血管系にこ長期にわたる影響を及ぼす特有の事象が見つかりました。
この研究は、以前の強毒な新型コロナ感染症を含みます。現在、新型コロナ感染症が弱毒化しており、この研究と同じ結果が出るかどうかは不明です。
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