2022-07

対策

塩野義製薬、新型コロナワクチンの小児向け治験の開始を発表

塩野義製薬株式会社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する予防ワクチン(開発番号:S-268019)について、小児(5歳~11歳)を対象とした臨床試験を開始したと発表しました。
対策

新型コロナのオミクロン株亜系統BA.5による症状

オミクロン株であるBA.5でも、旧オミクロン株と変わりはなく鼻水やのどの痛みの症状が多いようです。風邪の症状に近づいてきています。
対策

一度感染した人は、ワクチン接種によって免疫がより強化される

新型コロナに感染した人は、ワクチン接種をすることで感染予防効果を強化することができます。
新型コロナウィルス感染症

新型コロナの感染者 11万675人過去最多

7月16日は全国で11万675人の感染が確認されています。最も多かった今年2月5日の10万4169人を超えて最多になりました。
対策

マスクをはずすことは熱中症対策にならない

「熱中症予防のためにマスクを外しなさい」という指示やメッセージを最近特に耳にすることが多くなりました。しかし、日本救急医学会などは、熱中症診療に関する手引を公表し、「マスクの着用が熱中症のリスクとなる根拠はない」と明らかにしました。
新型コロナウィルス感染症

新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体 ~オミクロンを含む全ての変異株に有効~

京都大学大学院医学研究科 高折晃史教授らの研究グループは、共同研究により、新型コロナウイルスのる変異株である「オミクロン株(B.1.1.529, BA系統)」を含む全ての変異株に対して、これまで使用されてきたどの治療用抗体製剤よりも中和活性が高いナノボディ抗体を創出しました。
対策

塩野義製新型コロナ治療薬、BA.5にも高い抗ウイルス活性を有することを非臨床試験において確認

塩野義製薬は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として開発中の経口抗ウイルス薬について、これまでに検出された変異株と同様にオミクロン株の亜種(BA.4系統およびBA.5系統)に対しても高い抗ウイルス活性を有することを非臨床試験において確認したと発表しました。
対策

新型コロナ“第7波“9万4493人感染

13日はこれまでに全国で9万4493人の感染が発表されています。感染拡大の原因は感染力の強いBA・5と言われています。国内の「BA.5」による感染は、今後も増加を続けるとみられ、来月第1週には、全国的にほぼ全体が「BA.5」に置き換わると推定されるています。
対策

尾身氏 第7波との認識、今のところ「行動制限必要ない」

全国の新規感染者数は10日まで3日連続で5万人を超えるなど、直近の1週間は前週の約2倍に増加しています。そんな中、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会において尾身氏は、「新たな波が今起きていることは間違いない」とも述べ、感染の「第7波」に入っているとの認識を示した。
経過と近況

新型コロナ感染確認者数が先週の倍に、7波か

新型コロナ感染確認者数が先週の倍に、第7波に入った可能性があります。厚労省のまとめでは、8日の全国の新規感染者は5万82人でした。5万人を超えるのは4月13日以来です4。7日間平均では前週の1.89倍とほぼ倍増しています。
対策

塩野義コロナ飲み薬、20日にも再審議

厚生労働省は、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、緊急承認の可否を判断する専門家の合同会議を20日にも開催します。緊急承認制度は今年5月に新設され、中間段階の臨床試験の結果でも、安全性が確認され、有効性が「推定」できれば、暫定的に承認されます。
経過と近況

塩野義製薬は、新型コロナ治療薬の中国における新薬承認申請に向けた資料の提出開始

塩野義製薬株式会社は、当社と中国平安人寿保険股份有限公司との合弁会社である平安塩野義有限公司が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として開発中の経口抗ウイルス薬(開発番号:S-217622、以下、「本治療薬」)について、中国国家薬品監督管理局(National Medical Products Association) 薬品審評中心(Center for Drug Evaluation)に対して新薬承認申請に向けた資料の提出を開始しました。