コロナ感染で「男性器のサイズが縮小」との報告が相次ぐ

男性器のサイズが小さくなった

新型コロナウイルスに感染したあと、「男性器のサイズが小さくなった」と訴える男性が複数いることがNewsweekで発表されました。

コロナ感染で男性器の「サイズが縮小」との報告が相次ぐ、「一生このまま」と医師

この話題が注目を集めるきっかけになったのは、セックスの悩みに答える番組で、1人の男性が、新型コロナウイルスに感染したあと、自分のペニスが「約1.5インチ（約3.8センチメートル）」短くなったという相談を寄せたことからです。

＜医者の考え＞

この相談に対して医師は、
「どうやら血管の損傷が原因らしい。]
「一生このままの可能性が高いようだ」
と回答した。

血流への悪影響によって勃起不全に

勃起とはそもそも血流が盛んになることで起きます。ペニスの血管の流れが悪くなれば、勃起不全になります。ウイルスがペニス内の血流に影響を与えたことが、勃起機能の不全につながった可能性が考えられます。

また、新型コロナウイルス感染症に伴って血栓を発症した影響で、何時間も勃起したままの持続勃起症を発症した事例も報告されています。

性の悩みは口に出しにくいためこの事例は長く公開されることはありませんでしたが、新型コロナウィルス感染症の後遺症は実に恐ろしいことが改めて実感できます。重症化リスクが低いと侮っている若者もこの事実をよく認識してほしい物です。