6/2 新型コロナウィルスワクチンの動向

ワクチン 対策

ワクチン接種 21日から 職場や大学などで始める方針 

6月21日から職場や大学などでの接種を始める方針を明らかにしました。

職域接種の費用「国が負担」 河野氏が明言

河野太郎行政改革担当相は1日のBS11の番組に出演し、企業や大学が実施する新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」で医療従事者の確保など設営や運営にかかる費用に関し「国が負担する」と明言した。

新型コロナワクチン職場接種へ

加藤官房長官は「ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、今月21日から、企業や大学などの職域単位でワクチンの接種を開始することを可能とする」と述べ、6月21日から職場や大学などでの接種を始める方針を明らかにしました。

トヨタ、新型コロナワクチンの職場接種実施の方向

トヨタ自動車は1日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を実施する方向で検討していることを明らかにした。日本最大規模の従業員数を持つトヨタが職場での接種を進めることで接種ペースを速め、コロナの収束につなげたい考え。

EU、日本を「安全」国リストに追加の見通し

欧州連合(EU)は2日に開く会合で、不要不急の渡航者を受け入れる「安全」な国リストに日本を追加する方針を決定する見通し。EU筋が1日明らかにした。

インド、ワクチン接種1日当たり1000万回に加速へ

インド政府は1日、国民に対する新型コロナウイルスワクチン接種について、7─8月に1日当たりの接種回数が最大1000万回と、現在の300万回弱から大幅に加速させると明らかにした。

インド保健省によると、これまでに人口の4.7%に当たる約4500万人が完全に接種を受けた。

【新型コロナ】中国の生物兵器完成を許すな(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース

生き残るの中国だけ?

中国国防大学は、人民解放軍が発行している「軍事戦略の科学」2017年版の中で、「特定の遺伝子を使用した攻撃」という新たな種類の生物戦争に言及していた。

「未来の戦争においては、中国が(標的を絞って手を加えた)コロナウイルスやその他の病原体を使って、特定の民族グループ、年齢グループや国を攻撃することも予想される」と述べた。

中国軍は、国家を、さらには文明さえをも殺しかねない生物兵器を使用することに、良心の呵責を覚えることはないだろう。次のパンデミックが起きた時、生き残るのは中国だけかもしれない。

「中国との協力」は可能なのか

ウイルスが中国の研究所に保管されていた――もっと言えば生物兵器だった――もので、中国がその起源を隠そうとしたのであれば、彼らとの協力は論外だ。

中国の主張する「動物由来」の証拠はいまだ見つからず

コウモリ、センザンコウ、ミンクやネコをはじめ、これまでどの動物の検体からも、新型コロナウイルスの始祖ウイルス(元凶となったウイルス)は特定されていない。

すなわち、新型コロナウイルス感染症が動物原性感染症だとする説には依然、重要な証拠が欠けていることを意味する。

動物からヒトに感染したことを裏づける証拠がないという事実は、新型コロナウイルスが施設で生み出された可能性を示唆しており、その施設として最も考えられるのが武漢ウイルス研究所だ。

中国政府による数々の隠蔽工作

中国政府は、国際社会が同ウイルスの感染拡大を阻止する上で役立ったであろう情報を、なんとかして隠そうとした。

新型コロナウイルスの検体を廃棄

中国の国家衛生健康委員会は2020年1月3日、武漢の複数の当局(および中国国内にある全ての病院や研究施設)に対して、新型コロナウイルスの検体を廃棄するよう指示していた。

新型コロナ発生時に遺伝子データを隠す

中国の当局者たちは、国際社会が同ウイルスの遺伝子情報を入手するのを阻止しようとした。遺伝子配列のデータ公表をできる限り先延ばしにした。

情報を世界に公表した研究者・医師を処罰

1 2020年1月に独自に新型コロナに関するデータを公表した上海の勇敢な研究者たちを処罰した。

2 当局はまた、国際社会に警告を発しようとした者たちを阻止した――陳秋実や張展をはじめとする勇敢な市民ジャーナリストが行方不明になったり収監されたりしたし、「武漢エイト」と呼ばれる8人の医師は当局からきつく口止めされた。

3 2019年12月から2020年2月にかけて、新たな感染症の危険性ついて警告した人々を罰していた。

WHOへのデータ提出を拒否

中国政府は、WHO(世界保健機関)の調査団による武漢での調査を幾度も妨害したり阻止したりしてきた。2021年2月の調査の際には、調査団が感染拡大初期に武漢で確認された174の症例のデータを要求したが、中国政府は提出を拒否した。また中国は、5月24日にオンライン形式で開幕したWHOの年次総会で、もう中国での現地調査を行う必要はないとも主張した。

中国政府の取った一連の行動によって、武漢で封じ込められたはずの感染症が世界に広まり、この100年で最も多くの死者を出すパンデミックを引き起こした。

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