6/1 新型コロナウィルスワクチンの動向

ワクチン 対策

会社の診療所や会議室を接種会場に

菅首相は31日、企業などの職場での接種には、米モデルナ製のワクチンを使う予定で、企業内診療所で産業医が打つほか、外部の機関に委託して会議室などで接種を実施する方法などが想定されている。職場接種に加え、全国の大学も会場にする方向で調整している。

 社員だけでなく、その家族や、企業周辺に住む住民らも接種できるようにする。政府は、高齢者への接種のめどがつけば、基礎疾患を持つ人や一般の人への接種も可能とする方針だ。

ワクチン 救急救命士なども「打ち手」に

新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるため打ち手の確保が課題となる中、厚生労働省の検討会は歯科医に続き、救急救命士と臨床検査技師を加えることを了承しました。

ただし、筋肉注射の研修を受けているなど一定の条件をクリアした人とします。

大規模接種、前倒しで対象地域拡大

新型コロナウイルスワクチンの大規模接種は31日、接種対象が東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪の5都府県に住む65歳以上に拡大され、最大想定となる1日あたり計約1万5000人への接種が始まった。

台湾にワクチン提供検討「感染対策の名を借りた内政干渉」中国

新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、茂木外務大臣が台湾への提供を検討する考えを示したことについて、中国外務省は「感染対策の名を借りた政治ショーや内政干渉に断固反対する」として強く反発しました。

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