新型コロナウィルスの発生源が武漢の研究所である説が再燃

新型コロナウィルス感染症
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

今になって武漢の研究所が新型コロナの発生源であるという説が再燃

証拠はないが、常識的に考えれば新型コロナウィルスの発生源は武漢の研究所と思われる。しかし、中国当局による隠ぺいが徹底しており、関連するウィルスのサンプルはすべて破壊、また、口を割りそうな関係者は受刑・殺されてしまい、未だはっきりとして証拠は見つかっていない。

そんな中、今頃になって再び武漢の研究所が発生源である説が再浮上した。それは、米国の調査員がもたらした情報が再び注目されたからである。

2019年11月、武漢ウイルス研究所に所属する研究者3人が病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていた。

中国が新型コロナウイルスの感染拡大を公表する数カ月前の2019年11月、武漢ウイルス研究所に所属する研究者3人が病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、これまで公表されていなかった米情報機関の報告書を引用して23日に報じた。

実は、「2019年11月、武漢ウイルス研究所に所属する研究者3人が病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていた。」と言う事実は分かっていたのですが、うやむやになっていた。それを、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が再度話題にし、武漢の研究所起源説が再燃したのだ。

 

トランプ前政権は、新型コロナのウイルスが武漢の研究所から流出した可能性があるとの見方を示していたが、中国政府はこれを否定している。

トランプ政権下米国共和党のトム・コットン上院議員は2020年2月16日のツイートで、ウイルスの起源について4つの説明を行った。その骨子は次の通りだった。

1. 自然発生(最も可能性が高いが、武漢の食品市場からではないことはほぼ間違いない)
2. 良い科学と悪い安全性(ワクチンなどの研究をしていたが、偶発的な違反が起こった)
3. 悪い科学と悪い安全性(生物兵器の開発中に偶発的な事故が起こった)
4. 意図的な放出(可能性は非常に低いが、確証が得られるまではこの仮説を除外すべきではない)

この仮説を2つに分類すると

1 実験室からの漏洩説
2 野生動物から人間への拡散説

こうした経過を経て、バイデン政権下で新型コロナウイルスが中国の研究施設から流出した可能性についてアメリカが追加調査を実施すると発表した

もちろん、中国政府や当局は研究所から漏洩した説を完全否定している。

さらに、WHOは今年1-2月の多国籍専門家チームによる武漢現地調査後、「新型コロナは動物から人に感染した可能性が非常に高く、武漢研究所から流出した可能性は非常に低」という結論の報告書を3月に出した。

 

中国、ウイルスのサンプル数千点破壊

問題は、当時のWHOの調査でも、新型コロナの武漢研究所起源説を疑うだけの状況があったという点だ。米CNNが25日(現地時間)に明らかにしたところによると、WHO専門家チームが発表した報告書には200ページに及ぶ付録が添付されていた。

この付録には、中国保健当局が2019年12月、人体から採取した新型コロナウイルス類のサンプル数千点を保存していたものの、後に破壊された過程が書かれていたが、それにもかかわらず、WHOは「このサンプルを検査できなかった」と書いた。

これと関連して、WHO調査チームは今年2月の武漢での会見で、「新型コロナ発症が初めて報告される前の2019年12月、武漢で既に13種の変異ウイルスが広範囲に拡散していたことを確認した」「中国が調査を阻んだ数十万点の血液サンプルに接近しようと努力しているところだ」と明らかにした。CNNは「(付録には)中国の情報隠ぺい疑惑と共に、『再調査が必要だ』との見解が書かれていた。

ようは、中国では新型コロナウィルスが発見される以前から、変異ウィルスの感染が拡大していて、中国は情報隠蔽するなかで、独自にワクチン開発等を進めていたのである。

主なネットのコメント

ネットでは様々な意見が寄せられているが、少しだけ紹介する。

 研究中の肺炎ウイルスが誤って漏れたと考えるのが普通だろう。武漢研究所はTOPクラスのウイルス研究所なのだから。

拡散してしまった後は中国共産党が開き直って戦略兵器として世界に広めたかもしれない。正体を知っているのだから世界に先んじてワクチンが作れると読んだのかもね。

出来れば何とか言い逃れが出来ないほどの決定的証拠を掴んでもらいたい。

 

自然発生のウイルスならば、感染力が強いものほど毒性は弱くなる
強毒性のものは宿主が死ぬので地域的な流行にとどまる、エボラが典型。

コロナの場合世界中で感染してて感染力が強まる方へ変異するのはおかしくないが、
毒性が弱まる気配がない
イギリス株は従来株より毒性強まってる可能性もあるし、インド株はワクチン効果を弱める可能性という極めてずる賢いウイルスで、人為的な介入で誕生した感は否めない
ワクチンがすぐできて、接種が進んでるのでそれに対抗する方向へ変異してるのか?、、

武漢研究所でバイオ兵器として作ったのが漏れた説が濃厚とみるけど確証はない。

 

コロナ感染で一番甘い汁を吸っているのは中国。

 

パンデミックを起こした原因は中国政府とWHOにあるのは間違いない。

 

コメント

  1. […] 中国、ウイルスのサンプル数千点破壊 […]

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