2/15国内新型コロナ965人の感染確認

経過と近況
3d coronavirus infection spread covid-19 pandemic background

国内新型コロナ965人の感染確認

全国で965人の感染が確認されました。
国内で感染が確認された人は41万7746人
亡くなった人は7042人
・死亡率は、1.8%
・検査数は、2月14日で1万4716件行われています。

陽性者数が多い都道府県は、
東京都266、大阪府69、神奈川県71、埼玉県94、千葉県136人です。

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県です。

東京都とその近隣の4都道府県の合計で567人で日本全体の59%を占めています。国内の感染者の過半数が、東京都と都に隣接する3県に集中しているのです。東京都だけでも日本全体の28%を占めています。日本全国の感染確認者数の4人に1人は東京都となっています。

感染者は減少傾向

2月13日時点の実効再生産数は、
全国で0.73

東京都は0.71 愛知県0.84 大阪0.71 神奈川県0.78 千葉0.67 埼玉0.78 福岡1.36 

 と、再生産率は下がりました。今後一時的に感染者は減少することでしょう。

重症者は減っている

重症者は658人(-10)で全体の2%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。重症者は、感染者の減少から1週間遅れて同じく減少傾向にあります。しかし、高齢者の感染の割合が大きくなっており、重症者の絶対数は減ってきていても割合は増えています。

症状が改善して退院した人などは38万5097人

 

新型コロナ関連の注目NEWS

インドでコロナ新規感染急減の謎-生活ほぼ正常化

新型コロナウイルス感染症(COVID19)の感染者数が世界で2番目に多いインドだが、生活はほぼ平常に戻っている。

  ショッピングモールの駐車場は再び満車となっている。商店はにぎわい、美容院や飲食店には長蛇の列ができている。

1日当たりの感染者数は昨年9月に10万人近くでピークを付けてから、約90%減少。死者も同様のペースで減っており、今では1日当たり100人弱と、9月の1000人余りから急減した。

同国は既に集団免疫を獲得したと推測する専門家もいる。

WHO「2019年に武漢で変異種13種発生…新型コロナの兆候あった」

新型コロナウイルスが最初に拡散した中国湖北省武漢で、2019年12月に当初知られた規模よりはるかに広範囲な集団感染があったことを示唆する兆候が報告された。

WHOの起源調査チームを率いるピーター・ベン・エンバレク博士は14日にCNNとのインタビューで、「2019年12月に武漢で13種の変異が発生したのを含め当時新型コロナウイルスがすでに広く拡散していたというさまざまな兆候があった。これは新しい発見」と明らかにした。

中国でウイルスが変異しやすいのはなぜか?

t中国は、政治的にも、軍事的にも、経済的にも新型コロナのパンデミックを利用してきたことは事実である。

 

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