2/10東京都新型コロナ491人の感染確認

投稿者: | 2021年2月10日

東京都新型コロナ491人の感染確認

東京都は、新たに491人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。なお、グラフの赤い点線は1週間の平均を表しています。グラフからも分かるように明らかに減少傾向が見られます。

65歳以上の感染者は144人で全体の29%で高齢者の感染確認が再び増加しました。

65歳以上は重症化するリスクが高いのでなんとか感染を抑えたいところです。家庭、施設をはじめ、重症化リスクの高い高齢者への感染の機会をあらゆる場面で減らすとともに、基本的な感染予防策を徹底する必要があります。

 

東京都の実効再生産数は、0.76と減少傾向

50%、これまでのところ感染経路が分かっていません。
感染経路
不明は、保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、市中感染が拡大しているサインです。

なお、感染経路不明者のほとんどは、飲食店で感染したものであることも分かってきています。

2月8日の検査実施件数は、5252件です。
2月8日までの7日間平均では、7871.4人です。
陽性率は5.2です。
・2月8日の時点で、東京都の実効再生産数は、0.76と減少傾向を示しています。

年齢別感染者数と割合

高齢者の感染確認者が再び増加に転じました。若者の感染確認者数が減ってきているので、高齢者の割合が増加しています。

同じく、20歳代の感染は、以前より減ってきています。20歳代から40歳代は夜に一杯飲みたいと言う欲求を抑え、自己管理が出来ているのでしょう。

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高齢者の感染が急増、高齢者の濃厚接触者を集中して調査

世代別感染者数と割合

感染しても無症状か軽症で済む人が多い49歳以下は264人で全体の54です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、家庭内・職場内・飲食店で感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。常に、注意を怠ることのないようにしてください。

 

20歳代から50歳代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは286人で全体の58%です。この世代が飲食店で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。

今感染が拡大しているのは、20歳代から50歳代が会食をして感染し、家族に広めているのです。緊急事態宣言中であっても飲酒・飲み会や夜遊びの習慣を絶つことの出来ない人が大勢いることが分かります。

大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食は控えてほしいと思います。

高齢者の感染者数の割合が増加している

高齢者(60歳以上)の感染者数は167人で34%です。昨日が27%でしたので高齢者が感染する割合は再び増加しました。

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重症者は1.5%と絶対数は減り、割合は微増

都内で今まで感染が確認された人の数は10万5024人です。

都の基準で集計した重症の患者は、103人(-1)で全体の1.5%です。

東京都の重症者の割合極めて低い原因は、若者の感染者数が多いため重症者の割合は相対的に低くなるためです。先週から、重症者数は減少しています。

重篤者の年代は、40歳代1人、50歳代10人、60歳代29人、70歳代43人、80歳代16人、90歳代4人となっています。

重症になる患者を性別で見ると、男性85人、女性18人と圧倒的に男性が多いです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は9万8128人。

重症者は減少傾向

 

このグラフは東京都のモニタリング項目(7)の重症者の数です。11月24日以降重症者が急激に増えていました。しかし、12月に入り重症者が少なくなってきていました。一時的に11日以降は再び増加に転じましたが、16日以降は、お亡くなりになる方いたり、退院したりする人がいるため、入院中の重症者数は減少したり、増加したりを繰り返しています。現時点では、重症者は、感染者の減少から1週間遅れて減少傾向に転じています。

この病気は、高齢の方や基礎疾患等抵抗力・体力の低下が著しい方には致命的に体を破壊する恐ろしい病気です。感染が拡大している時期は、高齢の方や基礎疾患を持つ方は、人との出会う機会を出来るだけなくすようにしてほしいです。

高齢者層へ拡大続き厳重警戒必要

東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを評価・分析する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は、新規陽性者数は減少したものの、高齢者の感染拡大が続いていて厳重な警戒が必要だと指摘し、対策を緩めず徹底することでさらに減少させなければならないと訴えました。

東京都は結果的に追跡調査を縮小していなかった!

ネットでは、「追跡調査を縮小したため多くの若者の感染を見逃し、感染者数が減っている」という主張が非常に多いです。では、実際はどうでしょうか?

都の感染者状況を分析すると、縮小通知の前後で不明者の割合は62・9%から51・3%とむしろ減少しているのです。

 

このグラフは、東京都のモニタリング項目(3)「新規陽性者における接触歴等不明者数」を表したものです。1月に入り接触歴等の不明者が判明者よりも大きく減少しています。最近は感染経路不明者の割合が50%を切るようになってきており、以前よりまして追跡調査できていることが分かります。

さらに、無症状者の感染確認がふえているのです。調査縮小の影響が出ているなら、無症状の割合は下がるはずです。だが感染者に占める無症状者の割合を通知前後で比べると、18・9%から23・5%(同)に上昇しています。

保健所の話によると、高齢者の濃厚接触者の追跡調査を集中して行うと同時に、他の感染者にも今まで道理の調査をしているとのこと。

ネットの、「追跡調査を縮小したため多くの若者の感染を見逃し、感染者数が減っている」という批判は全く根拠のない批判です。

小池都知事「解除の状況にない」

東京都の小池百合子知事は9日、政府が検討を進める新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言解除の前倒しに関し「他の地域では解除の情報などが出ているが、現実として(東京は)そういう状況にはない」と述べた。

小池氏は都内の感染状況を「皆さんの協力のたまもので減少傾向にある」と指摘。

 

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