東京都の「陽性率50%」は誤り

投稿者: | 2021年1月28日

 

東京都、「陽性率50%」というワードがTwitterでトレンド入り

新型コロナウイルス感染状況をめぐって、「陽性率50%」というワードがTwitterでトレンド入りしました。これは、東京都の陽性率が50%もあると誤解した人が拡散したものです。

何故、「陽性率50%」と誤解されたのか?

これは、東京都の報道発表資料「新型コロナウイルスに関連した患者の発生について」の1月27日版です。

陽性者数が書いてある表の一番右に「検査実施件数1月24日」とあり、1987 と書いてあります。 

これを見た人が、1月24日の東京都のPCR検査数は「1987」と考えたのです。すると、陽性率はおよそ50%になります。

 

実際のPCR検査数は?

 

モニタリングのグラフからも分かるように、検査実施件数はほぼ1万件です。ただし曜日によって検査に開きがあります。土日は、病院が休みなので検査数が少なくなっています。

「検査実施件数1月24日」=1987 は何の値?

東京都福祉保健局によると、検査結果が公表できるまでに概ね3日程度かかるため、速報値には3日前の検査数を参考として載せているとのこと。

24日の検査数が少なかった理由について、担当者は次のように説明しています。 「1月24日は日曜日のため、検査数は少なくなる傾向があります。月曜や昨日はおおよそ数千~1万件規模の検査が実施され、すでに結果が判明したものもあります。その数が973に含まれています」

最新1月26日の数値は8.4%

東京都は、新型コロナウイルス対策サイトで陽性率を発表しています。

最新1月26日の数値は8.4%

 

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