立憲の羽田氏の死因が新型コロナ、無症状でも体は破壊されている

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27日に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員の死因が新型コロナウイルスの感染によるものだったことがわかりました。立憲民主党の福山幹事長が27日、記者会見で明らかにしました。

いろいろな報道がありますが、羽田氏の行動は記事によるとだいたい次のようになります。

経過

14日、 友人と面会;面会した友人が24日にPCR検査で「陽性」と判定
20日、21日; 公務がなく、自宅で家族と過ごす。
22日; 財務省の職員らと計3回面談し、党の常任幹事会にも出席
23日; 地元長野で県連の会合に出席し、会見し、帰京した。現地での様子について「出された弁当に手をつけずに持ち帰った。すでに異変を感じていたのでは」と推測する関係者もいる。
24日; 夜、38・6度の熱があり、その後は36度~38度台を繰り返していた。倦怠(けんたい)感などの症状がおさまらず。
「37度を超える発熱があり、念のため、保健所にも連絡。PCR検査をどうするかと聞かれたそうです。ただ高熱でもないと判断し、『たいした熱でもないから』とPCR検査を断り、自宅で静養したそうです。」
25日; 公務を休み、都内の自宅で静養。「近場の人」が新型コロナ陽性になったとして、参院の診療所にPCR検査を受けられる病院を問い合わせていた。
27日; 午後、都内の病院で行う予定だったが、症状が悪化。自宅から秘書が運転する車で病院に向かうさなか、呼吸が荒くなるなど容体が急変した。

23日は、すでに症状が出ているので、15日前後に曝露しているのではと推定できます。

その後の記事で、羽田氏が14日に面会した友人が新型コロナウィルスに感染したことを24日知り保健所に電話をかけたとのこと。

 

無症状でも体が破壊されている

以上の経過から、20日には既に感染力を持っていると思われます。使命感に燃え働いているために、仕事が山積みし新型コロナに感染していると思いたくない心理が働いたのかもしれません。でも、熱が出て気がついた時にはすでに生命にかかわるほど体は新型コロナウィルスで破壊されていたのです。

曝露してから症状が出始めるまでに9日間あります。熱が出たのは10日後となります。その間に、ウィルスはステルスに体内で増殖し、肺や神経を破壊しているのです。無症状であっても、軽症であっても新型コロナウィルスが感染している体内の臓器・神経を破壊しているのです。ウィルスの増殖が極めてゆっくりだから気がつかない(無症状)だけなのです。

無症状・軽症で済んだと油断していてはいけません。

症状がないからと言って安心していてはいけません。肺や神経はステルスに破壊を受けているのです。症状が出ていなくても危険なのです。

症状が出た時には、体が弱ったりしている人は耐えられず死に至ることもあります。恐ろしい病気です。

無症状・軽症で済んだと油断していてはいけません。気がつない間に肺や神経はおかされているのです。肺や神経の回復が極めて遅く、恐ろしい後遺症としていつまででも続くからです。

既往症の方や高齢者ばかりでなく、健康な人も頑張りすぎること、働きすぎることはコロナ禍では危険なことです。

羽田氏のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。

 

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