12月17日新型コロナウィルス感染症の状況

投稿者: | 2020年12月17日

 

2020年 12月17日 
国内感染者18万7725人 死亡者2755人
世界感染者7347万5980人 死亡者163万5427人

国内2993人の感染確認

全国で2993人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は18万7725人
・亡くなった人は2755人

 

都市部から地方へ感染が広まりつつある。

陽性者数が100人を超える都道府県は、
東京都678、大阪府396、神奈川県287、愛知県248、埼玉県179、千葉県123、兵庫県135、福岡県141人です。
陽性者数が多い都道府県は、
北海道86、沖縄県36、京都府97、静岡県31、広島県92、群馬県63、宮城県45、岐阜県41人です。
・16日の発表で急激に増えた都道府県
岡山県32人

今まで少なかった都道府県に感染が広まる

今まで少なかった地方への感染が広がりつつあります。人の行き来がウィルスを運んでいるのです。観光している間はそんなには感染を広めることはありませんが、乗り物内での会話が弾むと危険です。また、人は食べなくては生きていけれません。旅行や出張先での食事も危ないです。酒が入り会話がはずめば感染者と濃厚接触していることになります。

旅行では人気のある観光地、飲食店こそ危険です。ビジネスを除く遠方へのお出かけは控えるようにしてください。

酒好きな人の欲望を制御できていない

感染の状況から考察すると、感染拡大の最大の原因は、気の緩みです。感染対策を怠ることが問題です。 

飲食・スポーツ・喫煙・休憩時のマスクをはずして会話等には特に気を付けてほしいと思います。

また、疲れている時、激しい運動をした時には抵抗力が落ちています。注意力も低下し、マスクを装着することを忘れがちになります。特に、気を付けてください。

要請程度では酒好きな人の欲望を制御できないため、感染拡大を抑えることが難しいように思われます。行政の対策は、「感染者の数を減少させることに成功しているとは言い難い」状況です。

重症者は全体の1.9%と急増している

重症者は618人(+26)で全体の1.9%で重症者の数から推定される死亡率は、0.5~0.6%となります。

重症患者が急増しています。強毒な新型コロナウィルスが海外から流入しているのかと疑われるほど、重症者はここにきて増加してきています。高齢者や基礎疾患を持った方の感染が増えていることが原因です。割合は低いですが、全体の感染者が増加しており、当然重症者の絶対数は増加しています。

症状が改善して退院した人などは15万5547人

 

東京都新型コロナ678人の感染確認

東京都は、16日都内で新たに678人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1日の人数としては、4日前の今月12日の621人を上回って、これまでで最も多くなりました。

 

59%は感染経路不明

 

59%の400人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
感染経路
不明は、感染が拡大中のサイン。保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、市中感染が拡大しているサインです。

年齢別感染者数と割合

16日の発表では、20歳代が多く、20歳代は184人で全体の27%です。東京都の感染確認者の4人に1人は20歳代となています。20歳代の感染者が多いのが東京都の特徴でが、先週から30歳代の感染も増えてきています。

東京は若者の感染が多い

世代別感染者数と割合

感染しても無症状か軽症で済む人が多い49歳以下は466人で全体の69%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

また、感染しても初期の段階では症状が軽く感染に気が付きません。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

感染者はPCR検査で確認された人の6倍から10倍はいると言われています。新型コロナウィルスに感染した非常に多くの人が感染に気がつかず日常生活を行っています。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。常に、注意を怠ることのないようにしてください。

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20歳代から50歳代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは508人で全体の75%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

高齢者は重症化リスクが高い

高齢者(60歳以上)の感染者数は118人で17%です。高齢者は重症化する確率が高いので、高齢者への感染は避けたいところです。

高齢者は、感染が拡大してきているこの時期は、出来るだけ外出を控え、より危機意識を持って生活してほしいです。

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重篤者は1.2%と重篤者にしては多い

都内で16日までに感染が確認された人の数は4万8668人です。

都の基準で集計した重篤の患者は、69人(+1)で全体の1.2%でした。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は4万3041人。

重症者が増えてきている

 

このグラフは東京都のモニタリング項目(7)の重症者の数です。11月24日以降重症者が急激に増えていました。しかし、12月に入り重症者が少なくなってきていましたが、11日以降は再び増加に転じました。16日は10人の方がお亡くなりになっており、重篤者は2人増え69人となりました。

この病気は、高齢の方や基礎疾患等抵抗力・体力の低下が著しい方には致命的に体を破壊する恐ろしい病気です。感染が拡大している時期は、高齢の方や基礎疾患を持つ方は、人との出会う機会を出来るだけなくすようにしてほしいです。

 

大阪 新型コロナ 396人感染確認

大阪府は、府内で新たに396人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。  

年齢別陽性者数

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大阪の感染の傾向は年代による感染者数の偏りが少ないことです。若い人だけでなくどの世代も感染者を出しています。陽性率は、6.5%です。

大阪は高齢者の感染者が極めて多い

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感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は206人で全体の52%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

また、感染しても初期の段階では症状が軽く感染に気が付きません。したがって、新型コロナウィルスに感染したすべての人が感染に気がつかず、ステルスに感染を広めているのです。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。

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大阪では高齢者も市中感染している可能性がある

社会活動が活発な20歳代から50代までは220人で全体の56%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

60歳以上の感染者数が131人で全体の33%です。高齢者の感染者の割合が極めて高いのが大阪の大きな特徴です。

高齢者も感染を広める

大阪の方に「大阪では高齢者は不要不急の行動を控えるべきだ」と言ったら、

「新型コロナウィルスを感染させているのは無症状な若者だ」と言い返してきました。

とんでもない誤解です。この病気は後々重症化する患者でも、発病初期には症状が出ず感染に気がついていない人が多いです。症状に気がつかず感染を広めるのは若者だけでなく、感染者全員なのです。

大阪は、重症者が157人(1日の重症者10人)と多い

大阪は、重症者が157人(1日の重症者10人)と極めて多いです。重症病床の使用率が70%を超えています。

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このグラフは、東京都と大阪府の新型コロナ陽性確認者の年齢別割合を表したものです。東京が青、大阪が橙色です。

東京都では、感染者の年齢が比較的若く、20歳代から50歳代に集中しています。東京に対して大阪は、50歳以上も感染者の割合が高いです。特に、60歳代、70歳代、80歳代の感染者が多いことが顕著に分かります。

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60歳以上の感染者の割合は、東京都が17%対して、大阪府では33%となっています。大阪は東京と比較して感染者数は少なくても、高齢者の感染者の割合は多いです。高齢者感染者は割合では、東京の2倍ちかくあります。大阪では高齢者の無頓着な行動や気の緩みが顕著です。

高齢者は重症化する可能性が高く、医療リソースを多く消耗してしまいます。何としても高齢者の感染は避けたいものです。大阪の感染状況は極めて危険であると言えます。

 

海外

日本時間の16日午後3時の時点で、世界全体で7347万5980人となりました。
また亡くなった人は163万5427人に上っています。

感染の多い国は、アメリカで1671万6777人、インドが993万2547人、ブラジルが697万34人、ロシアが268万2866人、フランスが244万7406人です。

ドイツでは1日当たりの新型コロナウイルス死者数がパンデミック(世界的大流行)が始まって以来最多に上った。16日朝までの24時間のドイツ死者数は910人。

ワクチン

ファイザー製ワクチン、米でアレルギー反応1件

米ファイザーが独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が14日に始まった米国で、接種を受けたアラスカ州在住の医療従事者1人が深刻なアレルギー症状を示したと、公衆衛生当局が16日発表した。

全国民分、来年前半までに 新型コロナワクチン

加藤勝信官房長官は16日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチンについて、「来年前半までに全ての国民に提供できるよう、数量の確保を図るべく、企業との交渉や開発支援を行っていく」と述べた。

アレルギー反応治療薬の投与で症状が治まったとした。過去にアレルギー反応を示した経歴はないという。

新型コロナワクチン 塩野義製薬、治験入り

新型コロナウイルスに対するワクチンの実用化を目指す塩野義製薬は16日、同ワクチンを人に投与する治験を始めたと発表した。治験の対象は国内の健康な成人200人で、同日午前、1人目に投与した。国内の製薬大手による新型コロナワクチンの治験は初めて。

国内のワクチン開発では

  1. 製薬ベンチャーのアンジェスが、治験に着手。今月までに偽薬を用いてワクチンの安全性、有効性を確かめる第2、3相の試験にこぎつけている。
  2. mRNAワクチンの開発を進める第一三共は来年3月に、不活化ワクチンを開発する
  3. KMバイオロジクスは年明けにも治験を開始する方針。

米当局、モデルナのワクチンは「安全で有効」 承認近づく

米モデルナが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)は15日、安全かつ94%の有効性が認められたとする報告書を発表した。同ワクチンは緊急使用の承認へと近づいた。

 

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