12月5日新型コロナウィルス感染症の状況

投稿者: | 2020年12月5日

 

2020年 12月5日 
国内感染者15万5969人 死亡者2261人
世界感染者6522万557人 死亡者150万6251人

国内2442人の感染確認

全国で2518人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は15万8411人
・亡くなった人は2306人   

都市部で急激に感染拡大し全国に広がりつつある

陽性者数が100人を超える都道府県は、
東京都449大阪府394、、神奈川県188愛知県215北海道212、埼玉県163、兵庫県129人です。
陽性者数が多い県は、
千葉県75、福岡県45、沖縄県47、京都府35、静岡県41、茨城県85、群馬県29、岐阜県34、奈良県32、岐阜県26、広島県48、三重県22人です。

出張、旅行、試合、イベント等で人々が全国に行き来し、都市部から日本全国に感染が広まりつつあります。

感染の状況から考察すると、感染拡大の最大の原因は、気の緩みです。

出歩くことや旅行・スポーツ等をすることが問題でなく、感染対策を怠る気の緩みが問題なのです。 

感染拡大の主な原因は、飲食・スポーツ・喫煙・休憩時のマスクをはずして会話等市中感染であると推定されます。出張、旅行、イベント等で出かけた先でお酒を伴う飲食をする時には、感染に十分気をつけてください。

また、疲れている時、激しい運動をした時には抵抗力が落ちています。注意力も低下し、マスクを装着することを忘れがちになります。特に、気を付けてください。

重症者は全体の1.9%と急増している

重症者は505人(+8)で全体の1.9%で重症者の数から推定される死亡率は、0.5~0.6%となります。

重症患者が急増しています。強毒な新型コロナウィルスが海外から流入しているのかと疑われるほど、重症者はここにきて増加してきています。感染が拡大し高齢者や基礎疾患を持った方の感染が増えていることが原因です。しかし、感染者数の増加も大きく割合としては低く抑えられています。

症状が改善して退院した人などは13万1176人。

 

東京都 449人の感染確認

東京都は3日、449人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。金曜日にしては少ないのですが、感染者が減少しているのか、一時的な結果であるのかを判断するには、今後を経過を見る必要があります。

 

 

年齢別感染者数と割合

4日の発表では、20歳代が多く、20歳代は107人で全体の24%です。東京都の感染確認者の4人に1人は20歳代となています。20歳代の感染者が多いのが東京都の特徴です。また、4日には30歳代、40歳代の感染確認者数も増えています。

都知事の呼びかけが功を奏したのでしょうか、高齢者の感染確認者が減少しています。トップの一言は大きい。もっともっと注意を喚起、啓蒙してほしいと思います。

仕事で疲れている時、大学の部活等で過激にスポーツをした後は抵抗力は落ちています。ミーティング中、休憩中、ロッカルーム・更衣室での着替え等の時には必ずマスクを着用し、出来れば社会的距離も十分確保してほしいと思います。

49%は感染経路不明

・49%の221人人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
感染経路不明は、感染が拡大中のサイン。保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、市中感染が拡大しています。

濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が86人、「施設内」が54人、「職場内」が32人、「会食」が21人などとなっています。

しかし、問題なのは家庭にウィルスを持ち込むことにあります。市中感染の感染源の究明が必要です。

健康な人がウィルスを運ぶ

感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は314人で全体の70%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

 

社会活動をする20歳代から50歳代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは328人で全体の73%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

高齢者の感染が増加している

高齢者(60歳以上)の感染者数は85人で19%と少しだけ減少しました。高齢者は重症化する確率が高いので、高齢者への感染は避けたいところです。

高齢者は、感染が拡大してきているこの時期は、出来るだけ外出を控え、より危機意識を持って生活してほしいです。

重篤者は1.1%と抑えられている

都内で4日までに感染が確認された4万2793人のうち、入院中の人は1721人です。

都の基準で集計した重症の患者は、53人(-1)で全体の1.1%でした。

重篤な患者を年代別にみると、
70代が22人、80代が13人、60代が12人、50代が4人、40代が2人となっています。性別では、男性40人に対して女性は13人です。男性の方が重症化する可能性は高いので注意する必要があります。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は3万8044人。

重症者が異常に増えていたが落ち着いてきている

 

このグラフは東京都のモニタリング項目(7)の重症者の数です。11月24日以降重症者が急激に増えていました。しかし、12月に入り重症者が少なくなってきています。この傾向が続けば幸いです。

都の担当者は「50代以上の感染確認が増えているのに比例して重症者が増えていると思われる。一気に増えると医療現場も対応に苦労する可能性があり非常に心配だ。50代以上の感染を減らすことが重要だ。」としています。

 

大阪 新型コロナ 394人感染確認

大阪府は、府内で新たに394人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

年齢別陽性者数

 大阪の感染の傾向はどの年代による感染者の散らばりは少ないです。どの世代も感染者を出していると言えます。

 

大阪は高齢者の感染者が極めて多い

感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は183人で全体の46%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。

大阪では高齢者も市中感染している可能性がある

社会活動が活発な20歳代から50代までは212人で全体の54%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

60歳以上の感染者数が146人で全体の37%です。東京は19%ですので、大阪は高齢者の感染が東京都比較して20%近くも多いです。高齢者の感染者の割合が極めて高いのが大阪の大きな特徴です。大阪では高齢者も何か楽しみを求め市中へ出かけ感染している可能性があります。

 

大阪は、重症者が136人と多い

大阪は、重症者が139人(1日の重症者11人)と極めて多いです。

このグラフは、東京都と大阪府の新型コロナ陽性確認者の年齢別割合を表したものです。東京が青、大阪が褐色です。

東京都では、感染者の年齢が比較的若く、20歳代から50歳代に集中しています。東京に対して大阪は、50歳以上も感染者の割合が高いです。特に、60歳代、70歳代の感染者が多いことが顕著に分かります。

高齢者は重症化する可能性が高く、医療リソースを多く消耗してしまいます。何としても高齢者の感染は避けたいものです。大阪は東京と比較して極めて深刻な状態となっていますので、高齢者は大着をしないで府の警告を厳守するようにしてください。

北海道212人感染確認

道内の4日の感染確認は合わせて212人となりました。

道内の感染者は、これで延べ9669人となり、このうち死亡した人は237人となっています。

札幌市は新たに再陽性の1人を含む114人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。4日は、これまでに小樽市が2人北海道が67人、旭川市も29人の感染確認を発表しました。

 

海外

日本時間の4日午後3時の時点で、世界全体で6522万557人となりました。また、亡くなった人は150万6251人に上っています。

感染者が最も多いのは、アメリカで1413万9577人、インドが957万1559人、ブラジルが648万7084人、ロシアが235万4934人、フランスが231万271人です。

史上最大のワクチン接種作戦

史上最大のワクチン接種作戦が始まった。英国は2日、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンの使用を世界に先駆けて許可した。米国もこれと同じワクチンと米モデルナのワクチンを近く承認する公算が大きい。

  2020年末までには世界の数千万人が新型コロナのワクチンを接種済みになるかもしれない。来年にはさらに数十億人が加わるだろう。

更に詳しくは、→→→史上最大のワクチン接種作戦-新型コロナのパンデミック終息に至るか

新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体

新型コロナウイルスが再び世界で拡大しつつある。医学博士の満尾正氏は「コロナ重症者は明らかに血中ビタミンD濃度が低いという研究結果が出てきた。感染症リスクを減らすビタミンDは、予防につながるかもしれない」と説く──。

詳しくは→→→新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体

 

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