2020年 11月21日
国内感染者12万8355人 死亡者1969人
世界感染者5689万8415人 死亡者136万381人
国内2425人の感染確認、過去最多
全国で2425人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は12万8355人
・亡くなった人は1969人
都市部で急激に感染拡大し全国に広がりつつある
・感染者数の多い都道府県は、東京都522、大阪府370、神奈川県208、愛知県202、埼玉県96、北海道304、兵庫県131、千葉県90、沖縄県4、茨城県28、静岡県40、静岡県59人です
感染の状況から考察すると、Go-toの影響は全くないわけではないが、感染拡大の最大の原因は、気の緩みです。社会活動をしていても感染しない人もいます。しっかり対策をしているからです。Go-toやスポーツ等をすることが問題でなく、感染対策を怠る気の緩みが問題なのです。感染拡大は、飲食・スポーツ・喫煙・休憩時のマスクをはずして会話等市中感染であると推定されます。
重症者は全体の1.5%
・重症者は291人(+11)で全体の1.5%で重症者の数から推定される死亡率は、0.5~0.6%となる。
重症患者が急増しています。重症者はここにきて増加してきていますが、感染者数の増加の方が大きく割合としては少なくなっています。
若者や社会生活を行う世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むパターンが続いています。
症状が改善して退院した人などは10万8423人
飲酒を伴う飲食は大変危険、店に入るときもマスクは必須
レストランは騒がしい空間であることが多いです。人々が大声で会話し、普段より空気を多く吐き出すため、ウイルスが含まれるエアロゾルが多くなる可能性が高いです。至近距離ならわずか15分で感染する可能性があります。
飲食店での感染例は、どれも30分から数時間といったかなりの時間、感染した人や感染の疑いがある人と同じ空気を吸っていることになります。
マスクをしていない時に限って声が大きくなる
マスクをしていると話ずらく、かつ、聞きづらいです。人は、マスクをはずすと会話が弾み、大声になります。話し好きな人にかぎって、声が大きく、マスクを着けていないことが多いです。中には特別に大量の飛沫を飛ばす人がいるので注意が必要です。
よく「口から唾を飛ばしながらしゃべっている」人がいます。飛沫を大量に飛ばして会話をしている無神経な人が、スーパースプレッダーになるのです。
新型コロナウィルス感染症では、体に入ってきたウィルスの量が多いと重症化するリスクが高まります。運悪く感染者と遭遇してしまい曝露したとしても、「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」を常時行うことで体に入ってくるウィルスの量を減らすことができます。
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東京都 522人の感染確認
東京都は、都内で新たに522人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
57%は感染経路不明
・57%の298人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
感染経路不明は、感染が拡大中のサイン。保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、市中感染が拡大しています。
若者・勤労者の感染が多いが高齢者の感染も増えてきている
年齢別人数と割合
東京都 | 感染者数 | 割合 |
10歳未満 | 8 | 1.5 |
10代 | 20 | 3.8 |
20代 | 122 | 23.4 |
30代 | 89 | 17.0 |
40代 | 84 | 16.1 |
50代 | 92 | 17.6 |
60代 | 54 | 10.3 |
70代 | 33 | 6.3 |
80代 | 19 | 3.6 |
90以上 | 1 | 0.2 |
世代別人数と割合
世代別 | 人数 | 割合 |
49歳以下 | 323 | 61.9 |
20~50歳 | 387 | 74.1 |
健康な人がウィルスを運ぶ
20代がお最も多く全体の23%です。
感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は323人で全体の62%です。この世代は、感染していても極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。
このように、健康に見える人が感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。
出会ったすべての人が感染していると言う前提で感染対策をする必要があります。
社会活動をする20歳代から50歳代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込む
社会活動が活発な20歳代から50代までは387人で全体の74%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。
感染リスクが高まる5つの場面
- 「飲酒を伴う懇親会等」…気分が高揚し、注意力が低下する。聴覚が鈍麻して大きな声になる。狭い空間に大人数が滞在する。回し飲みや箸の共有が感染リスクを高める。
- 「大人数や長時間に及ぶ飲食」…接待を伴う会食、深夜のはしご酒は、短時間の食事に比べてリスクが高まる。5人以上の会食では、大声になり、飛沫が飛びやすくなる。
- 「マスクなしでの会話」…昼カラオケ、車やバスの移動などにおいて、マスクなし・近距離で会話することで、飛沫が飛ぶ。
- 「狭い空間での共同生活」…長時間にわたり閉鎖空間になるため。寮やトイレなどの共用部分などでの感染が疑われる例が報告されている。
- 「居場所の切り替わり」…仕事中はしっかり対策をしていても、休憩時間に入ると気が緩み、休憩室、禁煙所などへと居場所が切り替わることでリスクが高まる。
社会活動をしても対策をしていれば感染を避けることが出来る
スーパーへ買い物に出かけて新型コロナウィルスに感染したという話はあまり聞きません。でも、スーパーは人が一杯います。スーパーにに出かける人は意識が高く比較的感染対策をしっかりしています。だから感染しないのです。
Go-toイベントも同じです。お客も旅館やお店も対策を十分にとっていれば感染者を増やすことはありません。
感染する一番の原因は気の緩みです。「感染対策をしっかりとっているか」が問題なのです。「イベントに参加している」ことが問題ではありません。
人と出会う時には危機意識を持って感染対策を怠らないようにしてください。
もちろん、感染対策を十分していれば社会活動をしても感染するリスクは極めて低いです。備えあれば、Go-toにも積極的に参加してもかまわないのです。
重篤者は1%と抑えられている
・都内で20日までに感染が確認された3万6778人のうち、入院中の人は19日より3人増えて1350人です。
・重篤の患者は37人(-1)で全体の1%となっている。東京都の重篤者はここにきて増加してきていますが、感染者数の増加の方が大きく割合としては少なくなっています。
・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は3万2954人。
大阪 新型コロナ 370人感染確認
大阪府は20日、府内で新たに370人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
300人を超えるのは2日連続。府は対策本部会議を開き、独自基準「大阪モデル」に基づく警戒レベルを現在の「黄信号第1段階」から「第2段階」に引き上げると決めました。重症化リスクの高い高齢者などには不要不急の外出を控えるよう要請します。
飲み会や宴会は4人以下、2時間以内とするよう呼び掛けることも決めました。飲食中でも会話する際はマスクを着用し、換気と保湿にも注意するよう求めます。期間は21日から12月5日まで。
北海道304人感染確認
北海道で11月20日、道内の20日の感染確認は合わせて304人となり、初めて300人を超えました。
札幌市で19日に続いて190人を上回る感染が確認されたほか、ほかの地域での感染確認も100人を超え、全道で感染者が急増しています。
海外
日本時間の20日午後3時の時点で、世界全体で5689万8415人となりました。
また、亡くなった人は136万381人に上っています。
世界で最も新型コロナウイルスの感染者が多いアメリカで、死者が25万人を超えました。
ヨーロッパでは先週2万9000人以上が新型ウイルスで死亡したと発表しました。ただ、ロックダウン(都市封鎖)で感染は抑制されており、新規感染者は減少傾向にあります。
3週間短期集中で「Go To」見直しなど提言
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は、感染が急増している地域では、政府の需要喚起策「Go Toキャンペーン」の運用の見直しなど、これまでより強い対策を政府に求める提言を示しました。
3週間程度の短期間に集中し、感染リスクが高い状況に焦点を絞ることなどが重要だとして、政府に対して、
・「Go Toキャンペーン」の運用の見直しや、
・営業時間の短縮、
・移動の自粛要請などを検討するよう求めました。
さらに、飲食店を支援する「Go Toイート」についても、
・プレミアム付き食事券の新規発行を一時停止すること
・すでに発行された食事券や予約サイトで付与されたポイントの利用を控えるよう呼びかけること
などを知事に要請することを求めています。
飲食店に倒産連鎖の懸念
飲食業界を巡る状況は厳しさを増しています。
新型コロナ関連倒産は723件。このうち飲食店は110件と最多で、2番目のホテル・旅館の約1・7倍となっています。
年末商戦が『第3波』で冷え込めば、気持ちが切れる経営者が出てもおかしくありません。倒産が急増する可能性があります
コメント
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ブログを読んで理解してくださりありがとうございます。これからも新型コロナウィルス感染症について一緒に探求してきましょう。
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