「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」は重症化を抑える
「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」を実践することで感染リスクを抑えることができます。
でも、「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」は新型コロナウィルスに曝露しないためだけに行うのではありません。
「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」で完璧にウィルスをブロックすることはできません。でも、万が一暴露してしまっても「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」を実践していれば、体内に侵入してくるウィルスの量を減らすことができます。
侵入してくるウィルスが少なければ、病気にかからないか、重症化しないですむのです。
新型コロナでは体に入ってきたウィルスの量が多いと重症化する
新型コロナウィルス感染症では、体に入ってきたウィルスの量が多いと重症化するリスクが高まります。運悪く感染者と遭遇してしまい曝露したとしても、「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」を常時行うことで体に入ってくるウィルスの量を減らすことができます。
Withコロナの時代では、いつどこでコロナに曝露するか分かりません。社会生活をすれば当然感染の危険が伴います。しかし、生きてい行くためにはは活動を止めるわけにはいきません。私たちは常に「新しい生活様式」を実践してコロナと共有していかなくてはいけません。
「新しい生活様式」の中でも、特に、「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」を怠らないことがとても重要です。
重症化を抑えるのにうがいは絶大な効果を発揮する
「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」のうちマスク着用と手洗い・手の消毒はよくできていても、ひょっとしたらうがいを忘れていませんか?
体内に入ってきたウィルスは、口腔・鼻腔・目などに留まり、増殖を開始します。ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流してしまいましょう。
手洗い・手の消毒・マスクでブロックできなかったウィルスは、ガラガラうがいで体外へ出してしまいましょう。口腔内で生存しているウィルスを減らすことができます。
うがいをすることで、口腔内のウィルスを30~40%も減らすことが出来るのですよ。
新型コロナウィルスは曝露したウィルスが多いと発症するリスクが高まり、より重症化することが研究で明らかになっています。うがいをすることで重症化を抑えることができるのです。
帰宅した時や外出中でもうがいが出来るチャンスがあれば、水道水でうがいをするように心がけましょう。
ウィルスに感染ているか心配な時はうがい薬で効果を上げる
風邪の症状が出たり、人混みの中で過ごしてしまったためウィルスに感染しているか心配になったりした時には、ウィルスに対してもっと効果があるうがい薬を使のもいいです。
ただ、ウィルスを殺してしまうほどの効果があると言うことは、人の皮膚も荒れる恐れがあります。うがい薬でうがいをする時には。容量・使用方法を守って使うようにしてください。
お勧めは、イソジンやリステリンです。
イソジンについて
ポビドンヨードとは?
ポビドンヨード(Povidone-iodine)は、ヨウ素の酸化作用を利用した抗微生物成分です。
ヨウ素のアルコール溶液であるヨードチンキなどでは人体への刺激が強かったため、ポリビニルピロリドンとの錯化合物として合成されたポビドンヨードが現在では広く普及しています。
ポピドンヨードは、うがい薬としてだけではなく、手指の殺菌や傷の消毒薬としても殺菌力の高さと安全性の面で幅広く使用されている成分です。様々な細菌に対して殺菌効果があることに加え、ウイルスに対しても不活化させる(本来の働きを失わせる)効果が期待できます。
イソジンうがい薬
イソジンうがい薬の成分は、「ポピヨンヨード」です。「殺菌消毒作用」を示すため、予防的なうがいから、実際にのどの痛みがある場合にも使用されます。
ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。
ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流すことが重要なのです。
もしウィルスが口の中にいる時には、水道水よりもうがい薬の方が効果的です。
外出先から帰ったときは、まずうがいをし、のどの粘膜についたウイルスを洗いながしましょう。
うがいの仕方
15-30倍(2-4mLを約60mLの水)に希釈し、1日数回含嗽する。
大体1目盛(2mL)〜2目盛(4mL)を、コップの約1/3の水で薄めて(15〜30倍)、うがいするようにします。朝、寝る前、外出時など、1日数回、こまめにうがいをします。
うがい時には、上を向いて、4-5秒程度、ガラガラし、吐き出すようにします。残った液で、その後数回繰り返すようにしてください。
イソジンの 新型コロナウイルスに対する抗ウイルス効果
ムンディファーマは2020年7月9日、シンガポールのデューク・シンガポール国立大学(NUS)メディカルスクールで行われたin vitro試験の結果、海外で販売するポビドンヨード(PVP-I)を有効成分とするBETADINE®製品(イソジン®)の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抗ウイルス効果を確認したと発表しました。
リステリンについて
消毒薬としての誕生
リステリン液は、135 年の歴史を持つ抗菌性洗口液です。「リステリン」は元々、消毒薬として誕生しました。
当時の産業革命に沸いていたイギリスで、作業中の事故による大怪我が多発。治療の甲斐もなく亡くなる人が多くいました。また、手術したとしても傷口の細菌による感染で死亡するリスクも高かったのです。外科手術は、感染症との闘いです。
そこで、外科医のジョゼフ・リスター博士が消毒薬の研究を開始し画期的な消毒薬が開発されました。1865年にこの消毒薬を用いた外科手術を行い、重症の患者を救いました。これが契機となり、手術中の死亡率が劇的に減少されたのです。
リスナー博士の功績をたたえこの消毒薬は「リステリン」と命名されました。
マウスウォッシュへの転換
その後、「リステリン」には、口腔内の殺菌効果があることが分かり、1895年に口腔消毒薬として歯科医院向けに発売を開始しました。また、一般向けに1914年にマウスウォッシュとしての「リステリン」の発売を開始しました。
ウィルスに対する効果
リステリンの殺菌効果は非常に高く、インフルエンザウイルスやHIVも30秒間で不活性化するという発表がされています。公式な発表はありませんが、HIVと近い構造を持つ新型コロナウイルスにも効果が期待出来るのではないでしょうか。
リステリンの使い方
①まず水で口をゆすぐ
②リステリンを口全体に30秒間ブクブクといき渡らせる
③リステリンの吐き出し後、30分間は飲食をすることを控える
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コメント
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