20代の感染確認が多い
10月14日の東京都の感染確認者を年代別に見ると次のようになります。
▽10歳未満が2人、
▽10代が16人、
▽20代が47人、
▽30代が23人、
▽40代が27人、
▽50代が18人、
▽60代が13人、
▽70代が14人、
▽80代が15人、
▽90代が2人です。
20代が圧倒的に多いことが分かります。
東京都と都に隣接する都道府県の感染減少傾向に歯止めがかかったのは若者の気の緩みかもしれません?
感染が減少しないのは、Go-toキャンペーンや連休の影響ではない
20代の感染が圧倒的に多いことから、感染減少に歯止めがかかったのは「Go-toキャンペーンや連休の影響ではない」と言えます。
また、連休中に出かけたのは、高齢者を除いてすべての世代と考えられます。「連休中の影響で感染者が増えた」と言う理由は、20代だけが感染者数が多いことの説明にはなりません。
Go-toキャンペーンの影響で感染者が増えていることも言えません。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計は次のとおりです。( )内は、10月14日の新たな感染者数です。
▽東京都は2万8136人(177)
▽大阪府は1万1310人(61)
▽神奈川県は7678人(88)
▽愛知県は5608人(15)
▽埼玉県は5174人(47)
▽福岡県は5125人(13)
▽千葉県は4362人(31)
▽兵庫県は2946人(19)
▽沖縄県は2787人(20)
▽北海道は2430人(20)
▽京都府は1898人(6)
▽石川県は786人(4)
▽群馬県は763人
▽熊本県は720人(6)
▽茨城県は715人(5)
▽広島県は643人(1)
▽岐阜県は638人(2)
▽奈良県は605人(2)
▽静岡県は568人(1)
▽三重県は544人(2)
▽滋賀県は519人(1)
▽宮城県は504人(5)
▽鹿児島県は459人(3)
▽栃木県は451人(7)
▽富山県は422人
▽宮崎県は366人(1)
▽福島県は324人(5)
▽長野県は320人
▽和歌山県は252人
▽福井県は249人
▽佐賀県は249人
▽長崎県は241人
▽山口県は209人
▽山梨県は199人
▽新潟県は179人
▽岡山県は168人(4)
▽大分県は158人
▽徳島県は149人
▽島根県は140人
▽高知県は139人
▽愛媛県は115人
▽香川県は97人
▽山形県は81人
▽秋田県は59人
▽青森県は41人(2)
▽鳥取県は36人
▽岩手県は25人です。このほか、
▽空港の検疫での感染は1058人(3)
10月14日だけを見ると、感染者の多い地域は、観光地でなく東京都と都に隣接する県と大阪府だけです。感染拡大にGo-toキャンペーンの影響は極めて少ないと言えます。
若者はどこで感染しているのか?
20代の感染が圧倒的に多いこと分かりますが、若者たちはいったいどこでウィルスに曝露しているのでしょうか?
マスクをはずし、若者だけが集まり”蜜”を作っている場面はどこでしょう。
- 若者向けスポーツ・大学の部活動
- 若者同士の集い
- 若者向けイベント
などが、感染している所としてあげられる。今どきの若者のイメージとしては、休日は部屋に巣ごもりし、「ゲームをする」「ひとり音楽鑑賞」「寝る」といった人がほとんどであるが、30%ぐらいは「活動派」がいるのです。
若者の感染はステルスに進む
若者の感染はステルスに進みます。万一、感染しても無症状であるか、軽症で済むからです。無症状の人は当然感染していることに気が付きません。
また、軽症の人でも、咳が出て「あれ風邪かな?」「ちょっとだるいな。でも、大丈夫。部活出来る」こんな感じで終わります。当然、仕事に出勤したり、学校に登校したり、部活に出席したりしてしまいます。
感染している本人も全く気がつかず、誰かに新型コロナウィルスを移しているのです。
部活動・スポーツはマスクをはずし”蜜”を作り会話する機会が多い
スポーツを楽しむとき、部活で過激な運動をするときにはマスクをはずします。プレー中は激しく呼吸をします。でも、広い場所で相手との距離た保たれていれば曝露する可能性は低いでしょう。
しかし、ミーティング、打ち合わせ、作戦タイムの時は極めて危険です。激しく息をしながら集まり、監督やコーチの指示を聞きます。
休憩中も危険です。休憩になって疲れも取れていないときにマスクをはめる人はまずいないでしょう。体の疲れとともに心も癒したくなりつい友達と近づいてしまします。
部室で更衣する時も油断してはいけません。部室でなく更衣室でも同じです。
非接触型体温計
肌に触れないから、衛生的で快適に使えます。検温に必要な時間は1秒です。
はやい、簡単だから手軽に検温
非接触型体温計を備えておけば検温機会が増え、体調の確認や、体調変化を早期に見つけられます。
発熱や体調の変化をつかむには、平熱を知っておくことが肝心です。
平熱には、個人差があります。健康時の平熱を測っておきましょう。
非接触型体温計なら健康チェックが1秒で出来ます。
口腔内の検温は極めて感度が高い
病気に感染していることに気がついていないときでも、口腔内の体温をはかると体の異常に気がつくことがあります。感染初期の場合、おでこで体温を測定していては感染には気が付きません。
触れることなく体温を測ることができますので、息を止め口の中の体温も図ってみましょう。ウィルスの増殖は真っ先に口腔内で起こります。感染初期には全く症状に気がつかなくても、口腔内の体温を測定することで体内の変化を素早く知ることができます。こまめに口腔内の体温を測ってみましょう。
ウィルスに感染、ストレス、体調の変化は、すぐに体温にあらわれることに気がつくことでしょう。
コメント
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