安倍総理が8月に給付と行った時には思わず、「そんなに遅いの?」とつぶやいてしまいました。会見が終わり質疑応答に入った時に訂正があり、5月から準備が出来た自治体から受け取ることが分かった時にはほっとしました。
今まで我慢してきたのだから、10万円でおいしい物を食べ鋭気を養いたいものです。でも、「手続きは簡単かな?」と不安な方もいるかもしれませんので、ここで10万円確実にゲットできるように紹介します。
なぜ10万円を給付するのか?
緊急事態宣言のために、外出を自粛したり、人との接触を最大限削減する必要があります。ウィルスとの闘いのため国民が一致団結して、国難を乗り超えるために、一人当たり10万円の支援を国が行うものです。
いつ受け取れるの?
申請や給付の時期は次のとおりです。
- 市区町村において決定
緊急経済対策の趣旨を踏まえ、可能な限り迅速な支給開始を目指すものとする。 - 「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能
- 申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内
- いつから給付開始かは市区町村による。今の時点で何月何日からということは言えない。小さい市区町村では5月から受け取ることもできるかもしれません
受け取ることが出来る人は?
- 基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている人
- 国内に住む日本人と3か月を超える在留資格などを持ち住民票を届け出ている外国人が対象
- 住民基本台帳の住所と現時点で生活している場所が異なっていたり、住所が定まっていなかったとしても受け取ることができる。
- 世帯主と別居しているケースでも受け取ることができるように検討中とのこと
- 金融機関に口座をお持ちでない方につきましては、窓口での給付も行う。
どうやって申請するの?
郵送とオンラインの2通りの申請の仕方があります。
郵送申請方式
市区町村から送られてきた申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に返信する。オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)
マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)振り込みは世帯主の口座
申請をすると、家族分の給付金が世帯主の口座にまとめて振り込まれるとのことです。大臣の会見から
「申請方法につきましては、あらかじめ住民票の世帯全員の氏名を印字した申請書を、市区町村から郵送します。世帯主におかれましては、ここに口座番号を記入の上、口座番号が確認できる書類と、世帯主の本人確認書類を同封の上、返送していただく方法を考えております。なお、この場合、返送の際の郵便料金をご負担いただくことはございません。」
10万円給付を装った詐欺被害の防止
郵便・電話・メールによる給付金を装った詐欺かもしれません!
「個人情報」「通帳、キャッシュカード」「暗証番号」の詐取にご注意ください!
- 市区町村や総務省などが現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
- 市区町村や総務省などが「特別定額給付金」の給付のために、手数料の振込みを求めることは、絶対にありません。
ご自宅や職場などに市区町村や総務省などをかたった電話がかかってきたり、郵便、メールが届いたら、お住まいの市区町村や最寄りの警察署(または警察相談専用電話(#9110))にご連絡ください。
※ 今般、政府予算案において決定された「特別定額給付金」については、住民の皆様へご連絡や給付を行う段階ではありません。
※ 具体的な給付の方法等が決まり次第、速やかに広報いたします。
※ 現時点で、市区町村や総務省などが、住民の皆様の世帯構成や、銀行口座の番号などの個人情報を電話や郵便、メールでお問合せすることはありません
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