新型コロナワクチン接種証明書に関する Q&A

対策
3d coronavirus infection spread covid-19 pandemic background
  1. 1.総論
    1. Q1-1 接種証明書はどの国・地域で使えますか。(8月 24 日更新)
    2. Q1-2 接種証明書を持っていない人は、海外渡航できないのですか。(10 月1日更新)
    3. Q1-3 接種証明書の発行を受けるのに手数料はかかりますか。(8月 24 日更新)
    4. Q1-4 接種証明書に有効期限はありますか。(10 月1日更新)
  2. 2.申請
    1. Q2-1 A市の接種券を用いてB市にある接種会場(大規模接種会場含む)で接種したが、どこの自治体に申請するのですか。(8月 24 日更新)
    2. Q2-2 先行接種や職域接種で接種を受けたのですが、どこに申請すればよいですか。また、接種券がまだ届いていないのですが、接種証明書の申請は可能ですか。(10 月1日更新)
    3. Q2-3 1回しか接種されていない人の証明書も申請できますか。(8月 24 日更新)
    4. Q2-4 接種証明書の発行手続きの際、公用旅券と私用旅券の両方を持っている場合はどちらを申請時に提示すべきですか。(8月 24 日更新)
    5. Q2-5 住所地外接種の場合、証明書の申請はどちらの市町村で行えばいいですか。(10月1日更新)
    6. Q2-6 国内で接種後、海外に移住した場合の申請方法はどうすればいいですか。(10 月1日更新)
    7. Q2-7 パスポート(旅券)を申請中です。接種証明書の申請はできますか。(10 月1日更新)
  3. 3.発行
    1. Q3-1 接種証明書の交付枚数は1度の申請で1枚だけですか。(10 月1日更新)
    2. Q3-2 接種証明書を紛失(き損)した場合、再発行は可能ですか。(8月 24 日更新)
    3. Q3-3 窓口申請の場合、その場ですぐ交付してもらえますか。(8月 24 日更新)
    4. Q3-4 接種証明書には、国または自治体から正式なものとしてスタンプが押されますか。(10 月1日更新)
  4. 4.その他
    1. Q4-1 接種証明書は日本への帰国時にも利用できますか。(10 月1日更新)
    2. Q4-2 1回目を海外、2回目を国内で接種を受けたのですが、申請・発行は可能ですか。また、接種証明書の有効性についてはどうなりますか。(8月 24 日更新)
    3. Q4-3 海外在住でフリーダイヤルでの問い合わせができないが、どこに問い合わせればよいか。(10 月1日更新)
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1.総論

Q1-1 接種証明書はどの国・地域で使えますか。(8月 24 日更新)

接種証明書の利用が可能となる対象国・地域については、外務省の Web サイト
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(10月29日現在) https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html)から適時情報提供
されます。

Q1-2 接種証明書を持っていない人は、海外渡航できないのですか。(10 月1日更新)

接種証明書がないことにより、必ずしも海外渡航できないということはありません。渡航先の国・地域の入国条件をご確認ください。接種証明書があれば、一部の国・地域への渡航及び日本への入国・帰国の際に、防疫措置が緩和されることがあります。

Q1-3 接種証明書の発行を受けるのに手数料はかかりますか。(8月 24 日更新)

接種証明書は原則無料としていますが、郵送代等がかかる場合があります。接種証明書を発行する自治体によって異なる可能性がありますので、申請する自治体(接種を受けた自治体)にお問い合わせください。

Q1-4 接種証明書に有効期限はありますか。(10 月1日更新)

接種証明書自体の有効期限はありません。ただし、証明書の提示を受ける側(相手国等)で一定期間内のものに限るなど条件がある可能性があります。最新の渡航先の国・地域の入国条件については、外務省の Web サイトでご確認ください。
外務省海外安全ページhttps://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html)

2.申請

Q2-1 A市の接種券を用いてB市にある接種会場(大規模接種会場含む)で接種したが、どこの自治体に申請するのですか。(8月 24 日更新)

接種で利用した接種券を発行した自治体で発行することになりますので、A市に申請してください。

Q2-2 先行接種や職域接種で接種を受けたのですが、どこに申請すればよいですか。また、接種券がまだ届いていないのですが、接種証明書の申請は可能ですか。(10 月1日更新)

接種時点で住民登録がある自治体に申請してください。また、接種券が届く前でも申請は可能です。

Q2-3 1回しか接種されていない人の証明書も申請できますか。(8月 24 日更新)

接種証明書は接種の事実を公的に証明するものですので、1回でも証明書の発行は可能です。ただし、現在我が国で承認されているワクチンは2回の接種が必要とされており、海外渡航に際しては、相手国から、2回の接種を終えていることが求められると考えられますので、1回の接種のみでの申請・発行は、相手国から有効な接種証明と認められない可能性があります。
(なお、1 回目と2回目を異なる市町村(特別区を含む。以下同じ。)から発行された接種券を用いて接種された人の場合、市町村ごとに1回分ずつの接種証明書の発行を受けることになります。)

Q2-4 接種証明書の発行手続きの際、公用旅券と私用旅券の両方を持っている場合はどちらを申請時に提示すべきですか。(8月 24 日更新)

接種証明書の記載事項(旅券番号など)は、実際の海外渡航時に使われる旅券の記載事項と一致している必要がありますので、申請時には、海外渡航の際に実際に使用する旅券を提示ください。

Q2-5 住所地外接種の場合、証明書の申請はどちらの市町村で行えばいいですか。(10月1日更新)

接種券を発行した自治体(=住民票のある市町村)です。

Q2-6 国内で接種後、海外に移住した場合の申請方法はどうすればいいですか。(10 月1日更新)

自治体によって対応が異なりますので、申請先自治体に御確認ください。なお、代理人による申請も可能ですので、日本在住の家族等に依頼することも考えられます。

Q2-7 パスポート(旅券)を申請中です。接種証明書の申請はできますか。(10 月1日更新)

接種証明書には旅券番号を記載するため、申請時における旅券の提示(郵送の場合は写しの提出)が必要です。旅券を取得してから申請してください。

3.発行

Q3-1 接種証明書の交付枚数は1度の申請で1枚だけですか。(10 月1日更新)

接種証明書は、基本的には、提出するのではなく、提示するだけであると想定していますので、1度の申請につき原則1部のみを発行します。

Q3-2 接種証明書を紛失(き損)した場合、再発行は可能ですか。(8月 24 日更新)

A 接種証明書を紛失等した場合には、改めて申請をしてください。再度申請がある毎に、1部発行されます。申請回数の制限は設けません。

Q3-3 窓口申請の場合、その場ですぐ交付してもらえますか。(8月 24 日更新)

A 申請から発行までの期間については、
 ①申請者が、接種済証や接種記録書などの接種事実が確認できる書類を紛失しているケースや、
 ②接種記録のVRS(ワクチン接種記録システム)への登録に時間がかかっているケースなどもあり、状況によっては、即日交付が困難なケースも生じ得ます。また、申請方法を郵送に限定している自治体や発行までに要する目安の期間を示している自治体もあります。
 具体的には申請先の各自治体にお問合せください。

Q3-4 接種証明書には、国または自治体から正式なものとしてスタンプが押されますか。(10 月1日更新)

押されません。今回の証明書発行にあたっては、スタンプ(公印)の無い所定の様式をもって諸外国との交渉を行い、諸外国にて受け入れ可能であるかの確認を行っております。その結果利用可能と確認できているのが、リンク先の国・地域です。
外務省海外安全ページ https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html)

4.その他

Q4-1 接種証明書は日本への帰国時にも利用できますか。(10 月1日更新)

令和3年 10 月1日以降、入国時・帰国時の検疫で、有効なワクチン接種証明書の「写
し」を提出する方は、日本の水際対策措置の緩和が認められます。詳しくは、厚生労働省
HP「ワクチン接種証明書の「写し」の提出について」や、9月 27 日に公表した「新型コ
ロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(ワクチン接種証明書保持者に対する
入国後・帰国後の待機期間について)」をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00307.html
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C128.html
(予防接種法に基づく接種の場合、接種証明書だけでなく、国内の地方公共団体や医療機
関等により発行された予防接種済証や接種記録書の利用も認められています。)

Q4-2 1回目を海外、2回目を国内で接種を受けたのですが、申請・発行は可能ですか。また、接種証明書の有効性についてはどうなりますか。(8月 24 日更新)

証明書の申請・発行は可能ですが、ご質問にある「2回目の国内での接種」の記録が、
予防接種法に基づく1回目の接種として記載された証明書が発行され、海外で発行され
た証明書をお持ちの場合、それぞれ別々の証明書になります。ただし、この場合のように、
別々の発行主体による証明書が全体として有効かどうかについては、提示する相手国の
判断となりますので、在京の相手国大使館に事前に問い合わせることなどが考えられま
す。外務省 HP から発表している「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可
能な国・地域」
外務省海外安全ページ https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html)は、日本で予防接種
法に基づく 2 回の接種を受けた場合を示していますので注意が必要です。

Q4-3 海外在住でフリーダイヤルでの問い合わせができないが、どこに問い合わせればよいか。(10 月1日更新)

フリーダイヤルでの問い合わせができない方の新型コロナワクチン接種証明書の問い合わせに限り、当面の間、下記のメールアドレスにてご質問を受け付けますので、こちらにお問い合わせください。なお、当該証明書以外のお問い合わせについては、お受けできませんのでご了承ください。
(内閣官房コロナワクチン接種証明担当 vaccinecert.t9j@cas.go.jp)

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