3/31東京都新型コロナ414人の感染確認(19時半時点)

経過と近況

3/31東京都新型コロナ414人の感染確認(19時半時点)

東京都は、新たに414人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

こちらのグラフは2月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い点線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均を見ると、3月に入り上昇していることが分かります。今週に入りカーブがさらに上昇しており本格的にリバウンドが進んでいます。

 

年齢別感染者数と割合

20歳未満の感染が極めて多いです。変異株が登場するまでは20歳未満がこれほど多く感染することはありませんでした。

20歳代の感染がまた増えてきました。感染拡大は20歳代から始まります。この世代は、感染しても無症状の人が多く、同世代の友達・同僚に移す可能性が高いです。食事・ミーティング等の際にも感染対策を怠らないでほしいです。

また、20歳から50歳までの勤労世代の感染も多いです。仕事が終わってちょいと一杯を我慢が出来ないことが、気の緩みです。人は酒が入ると声が大きくなり、多くの飛沫を飛ばしているのです。

感染しても症状の出ない人や軽症の為新型コロナに気がついていない人が感染源となっていることは明らかです。マスクをはずす飲食店での会話は最も危険です。

飲みたい気持ちは理解できますが、ウィルスを家庭に持ち込み、家族に感染させることなどあってはいけません。ここしばらくは、仕事帰りの飲食は控えるようにしましょう。

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重症者は再び増加

都内で今まで感染が確認された人の数は12万0986人です。

都の基準で集計した重症の患者は、45人(+6)で全体の0.9%です。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は11万6012人。 

重篤化しお亡くなりになる方はほとんど高齢者

65歳以上の感染者は71人で全体の17%で、子どもや若者の感染が増加しているので高齢者の感染率が落ちてきています。

3月31日に発表された、お亡くなりになった方の人数は23人です。

年齢別では、60歳代1人、70歳代7人、80歳代9人、90歳代6人 となっています。女性が6人、男性が17人です。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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