韓国、コロナワクチン接種猛ダッシュ
新型コロナワクチン1次接種者が6日0時基準で6万7840人追加された。累積接種者は29万6380人となり、全国民の0.57%が1次接種を終えました。
ワクチン接種者はアストラゼネカワクチンは29万1131人、ファイザーワクチンは5249人です。
日本では3月5日までに4万6469件のワクチン接種を完了していますので、韓国では日本の6.8倍もの接種を完了したことになります。
私は韓国とのサッカーの試合の審判をするために何度も韓国へ訪れたことがありますが、道路は制限速度があっても誰も守りません。とにかく早くことを済ませることに高評価が付きます。日本人と比較するとアグレッシブですが、若干注意力散漫な点があります。
韓国ではバスに乗っていても猛スピードです。安全無視です。
日本に帰ってきたときにバスガイドが「安全運転でまいります」と最初のアナウンスで話した時には、「日本へ帰ってきたのだ」と強く実感しました。
韓国のコロナワクチン接種猛ダッシュも不思議なことではありません。
副反応も猛ダッシュ
ワクチン接種後、異常反応として通報された事例は1305件増の2883件です。
アナフィラキシーの疑い事例24件が報告されています。
痙攣などの重症事例3件報告されています。
死亡事例7件です。
海外の統計数字を信じてはいけない
日本人は数字に強く、全国の感染者の合計とかワクチン接種者の合計程度の計算は頭で簡単にできてしまいますが、外国人はそうではありません。
だから、韓国はすべてコンピュータで情報処理されます。完ぺきがと思えばそうでもありません。
道路の速度制限があっても誰も守らない国民です。各地の報告さえ信用できません。コンピュータ処理も速く入力したものが有能と評価される国ですから、どんな数が入力されているか分かりません。
各地の集計程度の計算さえ高評価を得るために都合のよい数を気にせず入力する国民です。
このように韓国の統計数はすべてコンピュータ処理されていて完ぺきのように思えますが、雑に処理されていますので信用してはいけません。しかし、数の計算は違っていても、もっともらしく報告されていますので参考にはなります。
韓国の副反応のほとんどがアストラゼネカワクチンによるものです。今後、日本でもアストラゼネカワクチンが承認され、国産のアストラゼネカワクチンの接種が始まりますが、日本でも副反応が一気に増える可能性があります。
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