2/28国内新型コロナ999人の感染確認

国内新型コロナ999人の感染確認(28日18:30) 

全国で999人の感染が確認されました。
・国内で感染が確認された人は43万2720人 
・亡くなった人は7897人
・死亡率は、1.8%
検査数は、2月26日で5万7864件行われています。

陽性者数が多い都道府県は、
東京都329、大阪府54、神奈川県131、埼玉県97、千葉県132人です。

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県です。

東京都とその近隣の4都道府県の感染確認者数の合計は689人で日本全体の69%を占めています。国内の感染者の過半数が、東京都と都に隣接する3県に集中しているのです。東京都だけでも日本全体の33%を占めています。日本の新型コロナウィルスの感染の中心は、昨年度からずっと変わらず東京都です。

日本全体の感染者数の増加は、東京都と隣接3都道府県が押し上げていると言えます。日本の感染拡大を止めるためには、東京と隣接3都道府県感染拡大を止める必要があります。

感染減少の速度鈍化

2月26日時点の実効再生産数は、全国で0.83です。

東京都は0.81 大阪0.85 神奈川県0.96 千葉0.93 埼玉0.77

 と、再生産率はどの都道府県も微妙に上がってきています。1より小さいので感染減少の傾向にありますが、減少速度の鈍化が見られます。

接待を伴う飲食店の現実

なぜ、東京都と隣接する3県も東京都と同じく感染者が多いのか?東京都のベット県であるからです。通勤通学、買い物で東京へ出かけ、飲食店で食事をし感染するのです。

もともとの感染源は東京都内での飲食店、酒や接待を伴う店です。繁華街は極めて危険です。

飲食している同僚、友達、パートナー、店員の中にステルスな感染者がいるのです。特に接待を伴う飲食店の店員は、発熱があっても、コロナに感染していることを知っていても、お構いなしで働いているます。

8時以降も店を開いている要請を守らない飲食店の店員やそこへくるお客は新型コロナのことなど気にせず社会生活を行う人なのです。あなたは、普通の風邪を引いても軽症であっても仕事を休みますか?彼らは、新型コロナであろうと、風邪ひきであろうと軽症であれば店に来て遊んだり、店に出て働いたりするのです。

東京都内での飲食店、酒や接待を伴う店、いわゆる繁華街で感染し、ウィルスをお住いの都道府県(家庭)に持ち帰るのです。

感染確認者数が下げ止まっているのはこうした夜の8時をすぎても店を開いている飲食店にあります。ここにメスを入れない限り感染はおさまることはないでしょう。

重症者は減っている

・28日の時点で、重症者は434人(-6)で全体の1.9%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。重症者は、感染者の減少から1週間遅れて同じく減少傾向にあります。

症状が改善して退院した人などは40万9319人

ワクチンの調達状況

日本政府はファイザーとの間で2021年内に1億4400万回分(7200万人分)の供給を受けることで合意している。

2月;これまで2回の輸入で約14万瓶が到着した。1瓶あたり6回採取する計算だと最大で約84万回分に相当する。

3月;44万瓶超のワクチンの到着を見込んでおり、およそ266万回分(133万人分)になる。

6月;6月末までに少なくとも4000万人分超を確保する見通しだ。

アストラゼネカは承認を申請中で、1億2000万回分(6000万人分)の供給を受けることになっている。モデルナは5000万回分(2500万人分)供給することで日本政府と契約しているが、まだ治験段階だ。

新型コロナワクチン あすにも第3便約26万人分が日本到着へ

3月1日にもファイザーのワクチンを載せた第3便が成田空港に到着する予定です。

今回は最大でおよそ52万回分、人数にしておよそ26万人分が届く見通しで、第1便と第2便を合わせるとおよそ68万人分が到着することになります。

米FDA 1回接種で済む新型コロナワクチンを緊急使用許可

アメリカのFDA=食品医薬品局は27日、製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、緊急使用を許可したと発表しました。このワクチンは1回の接種で済むことから接種のペースが加速することが期待されています。

新型コロナ 無症候性感染者

新型コロナ無症候性感染者とは?

無症候性感染者とは、感染をしても症状が出ない人を指します。

全く症状がない人の中には「症状はないけど、レントゲンやCTを撮影すると肺炎の所見がある」という人も含まれており、無症候性感染者にCTを撮ると半分の人に肺炎像があったという報告もあります。

無症候性感染者が占める割合は?

メタ解析という多数の報告をまとめた解析法による無症候性感染者の割合についての検討では、33%の人が無症候性感染者ではないかとされています。

アメリカの原子力空母セオドア・ルーズベルトで起こったクラスターでは、乗組員4,779人のうち、1271人(平均年齢27歳)が新型コロナに感染しました。1271人のPCR検査陽性者のうち、45%は無症状、32%が検査時には無症状でのちに症状を発症、そして23%が検査時に症状がありました。

無症状の割合が高いのは軍隊では若くて健康的な人が多家からです。

無症候性感染者からも感染する?

無症候性感染者から新型コロナは広がることはあります。

感染者のうち無症候性感染者が占める割合を3割と仮定した場合、新型コロナ感染者のうち、

①無症候性感染者(一貫して症状がない人)からの感染:24%
②発症する前の感染者からの感染:35%
③発症した後の感染者からの感染:41%

症状がない人からの感染、という意味では①と②を合わせると59%を占めています。

無症状の人は感染に気がつかず日常生活を行う

感染していても無症状の人や極めて軽症で済む人は、新型コロナに感染していても全く気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、家庭内・職場内・飲食店で感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。常に、注意を怠ることのないようにしてください。

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