国内新型コロナ1308人の感染確認
全国で1305人の感染が確認されました。
・国内で感染が確認された人は41万9053人
・亡くなった人は7144人
・死亡率は、1.7%
・検査数は、2月14日で1万4716件行われています。
・陽性者数が多い都道府県は、
東京都350、大阪府98、神奈川県133、埼玉県114、千葉県145人です。
日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県
日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県です。
東京都とその近隣の4都道府県の合計で742人で日本全体の57%を占めています。国内の感染者の過半数が、東京都と都に隣接する3県に集中しているのです。東京都だけでも日本全体の27%を占めています。日本全国の感染確認者数の4人に1人は東京都となっています。
感染者は減少傾向
2月15日時点の実効再生産数は、
全国で0.75
東京都は0.76 愛知県0.82 大阪0.72 神奈川県0.74 千葉0.75 埼玉0.77 福岡0.89
と、再生産率は下がりました。今後一時的に感染者は減少することでしょう。
重症者は減っている
・重症者は644人(-14)で全体の2%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。重症者は、感染者の減少から1週間遅れて同じく減少傾向にあります。しかし、高齢者の感染の割合が大きくなっており、重症者の絶対数は減ってきていても割合は増えています。
症状が改善して退院した人などは38万7740人
ワクチン接種、17日開始 まずは医療従事者4万人
新型コロナウイルスのワクチン接種が17日、国内で始まる。薬事承認された米製薬大手ファイザー製のワクチンが、全国の国立病院など100カ所で医療従事者約4万人を対象に先行接種される。
65歳以上の高齢者について4月1日以降の接種開始を目指す。
課題
- ワクチン輸出を許可制とするEU=ヨーロッパ連合から滞りなく発送されるか?
- 1つの容器から6回分取れる注射器の確保
政府は安定的にワクチンを確保できるようEUなどと交渉を続けることにしています。
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